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2010年東京ヴェルディアウォーズ


・あけましておめでとうございます。今年もよろしくです。毎年恒例の年始企画です。そして、何故かまぐが完全に忘れてしまったらしく、2008年のアウォーズだけありません。ご了承下さい。 かつてはHP内でアンケートを取るという手法や、年内最後のアウェーバスツアーで参加してくれた方にのみアンケート取る手法なども使いました。今回もまぐらしく独断と偏見でお送りします。 それでは正月早々お忙しい中、長々とお付き合い下さい。お正月から忙しい人もそうでない人もよろしくです。そういう訳でヴェルディアウォーズをどうぞ!過去のヴェルディアウォーズもお暇なら読んでね。

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得点王



トップ : FW 平本一樹   10得点



・今まではサテライト、練習試合のゴール数も加算しました。しかし、今年は練習試合を非公開にすることが多いので、Jリーグ公式記録のみとしました。 なんだかんだで2ケタにしたのは一樹らしい。背番号の年間25ゴールはいつの日か。せめて、2試合に1ゴールというエースストライカーらしい15ゴールぐらい取って欲しいもんだわ。

・んで、下記にはヴェルディ得点ランクを10位まで掲載します。先ほども言いましたとおり、Jリーグ公式記録のみです。

  −ヴェルディ得点ランク−
 1位 平本一樹   10点
 2位 高木俊幸    6点
 3位 飯尾一慶    5点
 3位 高木善朗    5点
 5位 河野広貴    3点
 5位 柴崎晃誠    3点
 5位 菊岡拓朗    3点
 5位 阿部拓馬    3点
 9位 土屋征夫    2点
 9位 富澤清太郎   2点


アシスト王



トップ : MF 河野広貴    6回


・へー、河野でしたか。ちょっと意外な感じしました。実はCKやFKのアシストも含んでるから、アシストしてる感じに思わなかったんかもね。 ちなみにこの数字はまぐ調べですので、シュートの跳ね返りもアシストに入れております。昨年が8回なので若干減ってますねー。ちなみに凄いのは柴崎晃誠。 後半戦だけで5アシスト。まぁ、それだけ前半戦は前で絡めなかったんでしょうね。更に2年連続4アシストの健介。全体的に小粒な選手が揃ってる中で、右サイドのセンタリングから 4アシストは立派です。アシストになってもおかしくないクロスいっぱいあったんだけどねー。

−ヴェルディアシストランク− 
 1位 河野広貴    6回
 2位 柴崎晃誠    5回
 2位 菊岡拓朗    5回
 4位 飯尾一慶    4回
 4位 福田健介    4回
 6位 平本一樹    3回
 6位 高木善朗    3回
 8位 吉田正樹    1回


フェアプレー個人賞 : 無しよ
最多ファール個人賞 : MF河野広貴


・高木兄弟がいずれも2枚警告でした。GK土肥も2枚もらっちゃったので今回は無しとなりました。んで、最多ファールは当然のごとく河野広貴です。退場止む無しというプレーも多かっただけに残念。レフェリーのジャッジがおかしいシーンも多々 ありましたが、それでも貰わない選手は貰わない訳で。激しいプレーを強いられるCBではないだけに、9枚のイエローカードは多過ぎです。ほとんどが異議だったりするしね。 ちょっと、審判にマークされてるとこはあるだろね。

    −ヴェルディ警告ランク−     
 1位 河野広貴    9警告2退場 6試合停止
 2位 富澤清太郎   7警告0退場 1試合停止
 3位 平本一樹    6警告0退場 1試合停止
 3位 菊岡拓朗    6警告0退場 1試合停止
 5位 飯尾一慶    5警告1退場 2試合停止
 5位 柴崎晃誠    5警告0退場 1試合停止
 5位 土屋征夫    5警告0退場 1試合停止
 5位 佐伯直哉    4警告0退場 1試合停止
 9位 福田健介    3警告1退場 1試合停止




最長時間出場選手 : MF 柴崎晃誠   3150分
最多試合出場選手 : DF 土屋征夫   35試合/全36試合中
最多試合出場選手 : DF 福田健介   35試合/全36試合中
最多試合出場選手 : MF 柴崎晃誠   35試合/全36試合中


・最長時間出場数と最多試合出場数は大体はGKの為の賞になってしまうので、この賞だけはGKを省いてお送りするんです。ただ、今年は開幕2試合を柴崎貴広が起用されているので純粋に 首位は柴崎晃誠となりました。健介と土屋は途中交代の分だけ出場時間では晃誠に譲りました。シーズンを通してレギュラーとして出場し、出場停止も1試合に抑え、ケガの無いシーズンを送らないと得られない賞です。 今年は柴崎晃誠が移籍してしまいましたので、この賞を狙うのは誰なんでしょうか。

          −ヴェルディ試合出場ランク−         
 1位 DF土屋征夫   35試合 |  1位 MF柴崎晃誠   3150分
 1位 DF福田健介   35試合 |  2位 DF土屋征夫   3120分
 1位 MF柴崎晃誠   35試合 |  3位 DF福田健介   3094分
 4位 GK土肥洋一   34試合 |  4位 GK土肥洋一   3060分
 4位 MF菊岡拓朗   34試合 |  5位 DF富澤清太郎  2788分
 6位 MF高木善朗   33試合 |  6位 MF佐伯直哉   2655分
 7位 FW平本一樹   32試合 |  7位 FW平本一樹   2481分
 8位 DF富澤清太郎  31試合 |  8位 MF飯尾一慶   2459分
 8位 MF飯尾一慶   31試合 |  9位 MF河野広貴   2424分
10位 MF佐伯直哉   30試合 | 10位 MF菊岡拓朗   2252分




新人王 : MF高木善朗



・お兄ちゃんと争いましたが、やはり全試合に絡んだことを評価しました。出場停止もなく、試合出場こそ無い試合でもベンチに座るなど全試合に関わりました。ゴールも決めたし、何より直接FKを2本も決める活躍も見事でした。 他に新人王候補は、「高木俊幸」「阿部拓馬」「福井諒司」らが試合に出場しました。



  年間ベストバウト :  J2リーグ第21節 vs 柏レイソル[1−0]


・開幕から無敗。それも数試合のレベルではない。すでに第21節も消化しての無敗。誰かが土を付けねばならないという状況でヴェルディがやってのけた。試合自体のテンションも高く、前半は柏を圧倒する内容でもあった。 途中、河野が退場になりそうな危うい場面もありながら、それでも試合は1−0と逃げ切った。この勝利はその後の昇格争いに絡めるターニングポイントになったのは間違いない。




  年間ワーストバウト : J2リーグ第2節 vs ギラヴァンツ北九州[0−1]


・チーム状況があまりにも悪い中だったのであまり悪い試合とは思わなかった・・・しかし、終わってみると、北九州はこの1試合だけしか勝ってないんですよ。上にも書いてある通り、無敗のチームを止めた一方で未勝利に終わるチームを助けて たりする・・・ヴェルディって面白いチームでしょ。ま、ここはネタにさせてもらうが、今シーズンは北九州を完膚なきまでに叩きのめす実力でよろしく。



  まぐ最優秀ゴール賞 : J2リーグ第28節 vs ギラヴァンツ北九州戦 高木俊幸

・まぁ、これは文句無しでしょ。完全にホームランボールだと思ったFKが有り得ない急降下。漫画キャプテン翼のドライヴシュートってこれのことかと唸らされるシュートでした。ゴールが入った後に大歓声が上がるのではなく、ほぼ全員に近いぐらい 「えーーーっ!!」という声に包まれた。ブレ球ドライヴシュートはその後も狙ったが、ゴールこそ生まれなかったが惜しいシーンもあり完全にモノにしている。そういう訳で清水の皆さん。直接FKは絶対に蹴らせる様に!!




      まぐが選ぶベストイレブン

         平本一樹

      飯尾一慶  河野広貴
高木俊幸              高木善朗
      佐伯直哉  柴崎晃誠

   かんぺー  土屋征夫  福田健介

         土肥洋一



・はい、シーズンを通してこんな布陣もシステムも行っておりません。見栄えを良くする為に3−6−1にしただけです。左サイドバックは平本一樹、吉田正樹、和田拓也、高橋祥平と4名も変わりました。そこで左サイドバックを削り、試合出場数の高かった高木善朗がベストイレブンに入りました。 最後まで菊岡拓朗と高木俊幸で迷いましたが、あのインパクトのあるドリブル、ブレ球ドライヴシュートの魅力に負けてしまいました。菊岡すまぬ。今年は菊岡がベストイレブンに文句無く入れるぐらいの結果をよろしく。





   まぐ最優秀選手賞 : GK 土肥洋一


・土肥の神がかりスーパーセーブに何度助けられた事だろう。極め付けはあの鳥栖戦のサンドバック状態で3度のスーパーセーブ。人の反射神経を凌駕した瞬間でしたね。大ベテランの域にして最盛期。まさにサカつくで言うところの「神の領域」に入っちゃったかもしれない。 土肥のおかげで拾った勝ち点はいくつあっただろうか。まさに勝利に直結する大活躍を魅せた事で年間最優秀選手としますです。三国志さながらの名言、「老いてますます盛ん」な土肥はまだまだプレー出来そうですね。




・そういう訳で年始企画でしたっと。ヴェルディアウォーズ如何でしたでしょーか。昨年は昇格争いより経営問題の結果が気になるシーズンでした。今年はいよいよ昇格争いを盛り上げたい所ですが、J1のチームがヴェルディから選手を買い上げていくという現象が起きてます。 今年も育成路線でじっくりと戦うのか、昇格争いという結果を見据えて戦うのか。J1もJ2もこう言っちゃなんだが、昨年は選手層の差を痛感させられるシーズンだった。お金使って選手を集めた方が強いという格好。育成路線だと結果はおろか、他のチームの為に育ててる状況になりやすい。 その両方のバランスを取って戦うことは出来るだろうか。新経営陣には辛いでしょうが、今年の終わりにまた選手が移籍しちゃうなんて事は勘弁してね。経営も育成も結果も全部狙っていこーっ!!



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