2004年 Jリーグ1stステージ第8節


・もう、すでに慣れ親しんだ3−5−2。戸川を中心に毎試合、ピンチは多いものの勝利だけはもぎ取って来た。むしろ、中盤でコバをフォロー役にした事で中盤支配率が上がったのが好調の原因か。FW争いも熾烈を極めている。 なんせ、エムボマが控えだからね。今日もどうせスーパーサブの一点投入だろうが、エムボマが入ってからが本当の勝負。前半は繋ぎまくって0−0でもいいすよ。

・黄金週間のせいで市原は弱ってます。中2日で運動量バリバリの走れ走れサッカーやらされたら、絶対バテますって。幸い、この日は雨だったのでバテないかもしれませんが持ちませんよ。なんせ、こっちは市原ほどには動きませんからね。 市原をより疲れさせる意味で中盤の繋ぎに期待しましょー。

・ちなみにこの試合は「小学生ウルトラクイズ」なるものが行われていて「ラルフ鈴木」が声高にやっておりました。まぐはその隙に側でやっていたスピードキングやらドリブルやら大声をやってきました。 スピードキングかぁ・・・和多田ほどじゃないだろうが、3桁ぐらいは行ってみたいなぁ・・・ドカッ!!・・・「49km」・・・まじっすか? そんなものなんですか、まぐのシュートってのは。うぅ、おかしい。今度は本気だ。 ゴールに9つの穴があって、そこにPKのようにボールを蹴って通すコーナーでチャレンジ。4球やって3球ゴール・・・ふっ、なんとかマシな記録を作れた。よし、最後にドリブルだ。2つ目のパイロンですでに蹴り過ぎてボールは何処かへ。 ふぅ・・・帰るか。ちょっぴりショック・・・。最後の大声コンテストだって、ゴール裏で応援してるんだと自信有り気に「ウォオオオオオーーーーッ!!!」と声を出すも・・・「83ホーン」・・・がっくし。しょーご☆スターダストよりも低い。 ふぅ・・・帰るか。

味の素スタジアム
 
   東京ヴェルディ1969
VS
   ジェフユナイテッド市原
  監督アルディレス 「オジー」   監督イヴィカ・オシム 
  GK21高木義成   GK17櫛野 亮 
  DF米山篤志   DF斉藤大輔 
  DF17戸川健太   DFミリノビッチ 
  DFクラウディオ・ウベダ   DF茶野隆行 
  MF林 健太郎   MF佐藤勇人 
  MF22平野 孝   MF阿部勇樹 
  MF山田卓也   MF坂本将貴 
  MF22平野 孝   MF11村井慎二 
  MF32小林慶行   MF22羽生直剛 
  FW20飯尾一慶   FW18巻 誠一郎 
  FW11平本一樹   FW13サンドロ 


・今日は桜井ではなく飯尾。二人で裏を狙う一樹&サクよりも、ポストやキープ、右サイドへの開く動きを買って飯尾なのだろう。それに飯尾だと一樹と組ませてやれば120%の力を発揮するだろうし・・・。黄金コンビ「大悟&佐野」と同じさ。

     一樹                        一樹    飯尾   
           飯尾                     コバ
        コバ                 アツ            山卓
                           ↑↑     平野     ↑↑  
                     攻     ↑↑            ↑↑
 アツ  平野   やしけん 山卓   →撃→    ↑↑    やしけん    ↑↑
                     時     
                           
   ウベ        米山              ウベ        米山   
        戸川                        戸川    


        義成                        義成
・前半は平野で、後半は大悟というカタチが確立されてきたね。タイプの違う平野と大悟のため、相手の対処方法も変わってくる。去年は誰かケガした時に同じタイプの選手がいなくて苦労したけど、今年はあえて違うタイプで変えてくる。これが相手に脅威となるんかもね、そのうち。

・林のロングフィードに米山が走る。まるで、右サイドバックの様だ。山卓がボランチの位置まで下がり、中央よりのポジションにしたため右サイドがガラ空き。意外と市原ってこういうのに弱そうだ。そのまま、米山が一気に右サイドを突破してセンタリング。むむっ、中央まで結構良いボールが上がると、中央に走りこんだ飯尾へどんピシャ。あれ?・・・飯尾がフリーだよ・・・。しかも、ヘッド。これがゴール正面へ飛んでしまい、櫛野キャッチ。うわぁーーーーっ!! これって勿体無いよー。いきなり、開始早々ゴール出来そうだったのに。それにしても、米山一気に上がったなぁ。今までの気付いたら、前にいたってのじゃなく意志のあるオーバーラップ。

・林が中盤でボールをキープしても誰も近寄らない。ってか、市原も前半からヴェルディの早いパス回しに遅れてる感じ。今のうちにゴールを。林がタメて市原選手が3人で囲んできたところでスルーパス。またも右エリアがガラ空き。ここにまたしても米山がオーバーラップ。今日のヨネは結構上がるぞ。そして、このスルーパスの勢いを殺さないようにロングシュート・・・も外へ。浦和で静まり返ったロングみたいなの希望。あー、この位置なら猛毒ヤナギの「じぇっとすとりーむ」もあるよなぁ。 その後、センターサークルから一樹がロングシュート。開始して数分でシュート一杯・・・も遠すぎるなぁ。

・平野のパスから中央で山卓へ。山卓のポジションが中央に寄りすぎ。それもそのはず、コバが右に開いてくれるから中央へも入りやすい。そのまま、山卓がボールを運ぶ。相手選手を引きずりながら、左エリアから中央の斜めへ走った一樹へスルーパス。うおーーっ!これはもらった。一樹もこのボールを直接蹴らずに、PA内で必殺のアレ発動。「おらーっ!どけどけーーっっ!!」必殺直線ドリブル発動! いや、普通にシュート打ってくれても構わないよ・・・そう、そのまま真っ直ぐにドリブルしちゃうと、茶野にぶつかる。 案の定、どっかーんっ!と茶野と激突。いや、むしろ茶野を吹っ飛ばしてゴールする気だったのか。茶野が倒れる。しかし、茶野もしっかりとボールだけは奪って倒れた。残念。チャンスだけは人一倍多い男、一樹のまずは一発目でした。

・ここまで完全にヴェルディペース。どうしちゃったんでしょ。前半は0−0でいいや・・・なんて言ってたまぐがバカみたいだ。こうなったら、取れる時にはガンガン取れーっ!・・・って取られた。センターラインの左サイドからドリブル開始したサンドロ。そのまま、するすると抜け出して一気に中央まで入り込んでくる。ここで右サイドから裏へ飛び出そうとした巻・・・これに全員が釣られた。オフサイドトラップを考えて3バックが上がったのだ。万が一にもオフサイドが失敗に終わった事も考えて、義成も飛び出しの準備よーし! ・・・かかってこい!・・・サンドロはスルーパスなんぞせずにミドルシュート一発。ゴール左下へころころころ・・・・ぱさぁ。え? いったい、何が?・・・義成が完全に逆をつかれてセーブ出来なかった。いやぁ、それにしてもこんな内容で失点するかいな。

・相手のミスを一樹がかっさらってドリブル。そして、中央にいた飯尾へパス。やや右エリアまで流れてしまうものの飯尾が追い付き、振り向きざまにシュートを狙う。ゴール左下へちょんちょんというゴールをイメージしたんだろうけど枠の外へ。ちゃんと、一樹や平野がファーサイドへ詰めていただけにちょっとコースをそれてくれれば押し込めたか。それでも、シュートへの意識も高いし、ボールは良く繋がるし・・・くぅ。

・中盤からコバのスルーパス。左サイドを走りこんだ平野へ渡る。おー、ボランチの平野が本来の位置へ来たぞ。コバのスルーパスをそのまま深い位置でダイレクトセンタリング。これをニアで飯尾、中央で一樹、山卓と競り合ってヘディングシュート。完璧なヘディングもGK櫛野がスーパーセーブで得点ならず・・・。うそーっ! まだ、ダメっすか? どーも、ミリノビッチがサイドへ引きずり出されてるので、サイドからのクロスも決定機を作れるのだが・・・。今日は内容と結果が合わないなぁ。

・さっきの続き。まだ、試合は続いていたみたいよ。こぼれを一樹が下げて林へ。右サイドから林がセンタリング。中央では誰にも合わずに、左サイドまで流れる。これをまたしても平野がボールを受けてセンタリング。今度は中央で一樹がどフリー。しっかりとコントロールしたヘディングシュートも、櫛野がスーパーセーブ連発!・・・こぼれを林が押し込もうとするもダメ。うそーーーーっ!!これでも、ダメっすか? ち、ちくしょー。義成の神降臨が櫛野に降臨してるらしい。 やばいぞ、相手のGKは神になってやがる。

・それでも、左サイドからのチャンスが多い。今度はアツからのセンタリング。ファーサイドでミリノビッチがボレーでクリア・・・しかし、このボールは相手DFに当たって一樹の前へ。今日、三度目の大チャンス。(前半でハットトリック出来たってことか・・・まぁいい。)こんなラッキーゴール無いぞ。後は足元に転がったボールを目の前のネットに流し込めばいい訳だ。さぁ、一樹頼んだぞ。・・・ってどっかーんっ!!・・・と外へ。えぇ〜、どうしちゃったのよ一樹。 それを外すかーいっ! ・・・とまぁ、こんだけ前半に決定的なチャンスが何度もありながら0−1で終了。おいおい、こんなに勿体無い試合無いぞ。内容と結果が伴わない前半でしたよ。後半にゴール出来るんかな。

*「Magta」のコーナー継続。
シュート・・・公式記録に入らないシュートへの意図さえあれば数に含む。
飯尾2   米山1   一樹4   平野1   山卓1

繋ぐパス・・・横パス、バックパスなどは含まない。
林4    アツ1   ウベ1   平野1   一樹1   コバ1

ゴールへのパス・・・アシストになりそうなパス。
米山1   コバ1   山卓2   飯尾1   平野2   林2    アツ2

1・2パス・・・ダイレクトなどで繋ごうとしたもの。
一樹1   アツ1   山卓1

DF・・・失点ものを防いだだけでなく、中盤で奪ったものや遅攻に追いやったものも含む。
米山3   林2    戸川4   山卓2

ナイスプレイ・・・個人技など。
米山2   一樹2





   −後半−
     ボマ    一樹                  ボマ    一樹   
                                  コバ
        コバ                 アツ            山卓
                           ↑↑     平野     ↑↑  
                     攻     ↑↑            ↑↑
 アツ  平野   やしけん 山卓   →撃→    ↑↑    やしけん    ↑↑
                     時     
                           
   ウベ        米山              ウベ        米山   
        戸川                        戸川    


        義成                        義成
・飯尾にかえてエムボマ。最近のヴェルディのパターン。後半にエムボマが入ってくると結構辛いと思うよ。これで前線にもタメが出来る。ここから平野が活きて来るかな。

・外し屋サンドロ。えぇー、前半のシュートは一体何? 右からの低空センタリング。これを中央でどフリーだったサンドロがダイビングヘッドも外へ。戻りながらのヘディングなので多少は難しいか。今度は左からのクロス、ファーサイドでまたもどフリーになったサンドロがダイレクトでボレーシュートを狙う。物凄いスピードでゴール前を通過するも外へ。これって・・・シュートだろうと思う。 それにしても一樹と良い勝負だねぇ。

・後半は前半とはうってかわって市原ペースだったりして・・・。ほらぁ〜、チャンスをしっかりとモノにしないからこういう展開になっちゃうんだよぉ〜。それでも、コバ→山卓タメてヒール→コバへという中央突破を魅せたり。平野がパスカット、一樹がタメて左サイドへスルーパス。これを平野がダイレクトで折り返して一樹へ。という展開など悪くは無いんだけどねぇ。いかんせん、リスクを背負ってでも同点というのに なっちゃうから、カウンターももらっちゃってる。

・前半は櫛野が神だった。後半は義成。左サイドを駆け上がったサンドロが中央へ切り返して突破。そのまま、浮かせたボールをファーサイドへ送る。ここには長身の巻がヘッド。ゴール左上へぽーんっと浮いたボール、義成も見送ってしまうがクロスバーへカキーンッ!そのこぼれをもう一度、巻が押し込もうとするも義成がカエル気分で「フロッグスプラッシュ」で巻に体当たり。その際に体のどっかにシュートを当てて弾き出す。 いやぁ、義成は神だね。あそこでよくぞ諦めずに巻を追ったよ。まだまだ、1点差なら如何ようにも出来る。ここは我慢我慢。

・その我慢も限界か。左からのオーバーラップ、コバがスライディングを狙うもかわされてフリー。そのまま、左からセンタリング。これはアツがクリアするも、こぼれを佐藤勇人にPA内中央で拾われて狙い済ましてシュート。ゴール左下へ正確に飛んで行ったシュートは義成を越えた・・・うわーーーーっ!!やばいぃーーーっ!・・・しかし、無人のゴールに体を投げ出して防いだのは米山!!今日は攻めで大活躍中のよねっちだが、守備でも1点もののピンチを救った。 うおーーーっ!ヨネーーっ!!最近、戸川の活躍が隠れがちだが、米山もいるんだぞーっ!米山も神!

     ボマ    一樹                  ボマ    一樹   
                                  コバ
        コバ                 アツ            山卓
                           ↑↑     大悟     ↑↑  
                     攻     ↑↑            ↑↑
 アツ  大悟   やしけん 山卓   →撃→    ↑↑    やしけん    ↑↑
                     時     
                           
   ウベ        米山              ウベ        米山   
        戸川                        戸川    


        義成                        義成
・横で桜井が居なくてモチベーションが下がり気味の桜井様。しかし、逆に冷静だったりもする。「これ・・・大悟入ったら、がらっと変わりますよ。」うんうん、そうか、なるほど。よしっ、ちょうど良く大悟☆スターダストが入ったぞ。これでがらっと変わっておくれ。

・米山の縦パス。これをエムボマがもらった直後に無理矢理ドリブル開始。DF3人もいるのに無理矢理、ゴリゴリゴリゴリ・・・しかし、進行方向を塞がれてボールを奪われる・・・と思った瞬間に大悟☆スターダスト参上。DFのいっぱいいる中をひらりひらりと軽やかにかわすと、右サイドのコバへスルーパス。 やはり、常にサプライズを用意している歌手選手ですからね大悟は。不思議ちゃんじゃないです。そこからコバのクロス・・・これがなんと直接枠へ飛ぶも外へ。どうやら、DFに当たってコースが変わったようだが、確かに流れは変わったような。

     ボマ    森本                  ボマ    森本   
                                  コバ
        コバ                 アツ            山卓
                           ↑↑     大悟     ↑↑  
                     攻     ↑↑            ↑↑
 アツ  大悟   やしけん 山卓   →撃→    ↑↑    やしけん    ↑↑
                     時     
                           
   ウベ        米山              ウベ        米山   
        戸川                        戸川    


        義成                        義成
・結構、早めの登場。森本ですよ。一樹は1試合3回のチャンスを逃してしまいましたが、あれを全部決められたら代表の座が来ますよ。それに比べて森本くんはまだまだ1試合でのチャンスは1回あるか無いか。こういう所が一樹と比べてまだまだ。

・PA内左エリアで山卓vs阿部。おお、キャプテン対決じゃないですか。さぁ、どっちが勝つ。派手にショルダータックルをぶちかます山卓。さぁ、吹っ飛べ阿部!・・・ってビクともせずにドリブル。そのまま、深くまでえぐられてマイナスパス。これはアツが身を挺してブロック。ふぅ、危ない危ない。それにしても、山卓のコンディションが戻ったかどうかは相手の吹っ飛び具合で計れる。

・空中戦を大悟が大きなリフティングでかわすと、そのまま左サイドを突破。最近、サイドでボールをもらったら「タマちゃん劇場」みたいにボールをまたいでアピールせんと行かんのかな? 最近、何気にヴェルディでよく見る。大悟はそのままボールを中央へ返す。ここにはアツ・・・あれ? 誰も近寄ってこないぞ・・・。うーん、もうみんな忘れたのかな。アツの周り半径3mに誰もいないと狙っちゃうよ・・・。 食らえっ!必殺「ブレ球ドライヴシュート」だーっ!!「いけェ、これでまず同点!」「そうはいくか!!」こ・・・これは翼くんのドライヴシュートを阻止に行った阿部くんがヘッドでクリア!! ああーーっき・・・きまったァ!!キーパー一歩もうごけず!!ボールは阿部くんを吹っ飛ばしてゴールに突き刺さりましたァ!!。(*参照18巻)みたいなゴールで同点。うおぉーーーーっ!この時間帯で同点に追い付いたら 逆転の可能性有り。うおーっ!「もう1点!」「もう1点!」

・そーれ、大逆転行くぞー!コバのスルーパスがPA外左エリアに走りこんだエムボマへ。おおっ!これは前回のナビスコで決めたエムボマの「巨神兵がドーンッ!」ってなゴール行ってみよーかーっ!・・・って外へ。折り返した割にはスピードがあったのでシュートでしょうね。むーん、早く逆転してぇー。

・クライマックス。大悟から右サイドに開いたコバへ。コバがじ〜っと中を見て待つ。PA内では熾烈なポジション争いがっ!・・・茶野の顔をチラ見して、一瞬身を引く森本。後ろから茶野の耳元で「あんた、消されるよ・・・世間から編集されるよ。」背筋に冷たいものを感じた茶野が振り向いたその瞬間、すでに森本はいなかった。茶野の前へポジションを取ってダイビングヘッド一発! ゴール左下へワンバウンドでゴールイン!! うおーーーーーっ!!おめでとうございまーすっ!巷で流行っている「モリモト・ルーレット」当選者は市原さんに決定でございまーす!!これで各チームもホッとしたでしょうね。次からは決められても大丈夫だよ。ただ、森本くんもロスタイムで相手にFKを与えちゃうのはお粗末すぎるよ。しっかりね。これで試合終了。大逆転だーっ!

*「Magta」のコーナー継続。
シュート・・・公式記録に入らないシュートへの意図さえあれば数に含む。
林1    ウベダ1  アツ1   ボマ1   森本2   大悟1

繋ぐパス・・・横パス、バックパスなどは含まない。
コバ2   ウベダ1  米山2   一樹1   大悟3   山卓1   林1

ゴールへのパス・・・アシストになりそうなパス。
コバ3   平野1   アツ4   山卓2   大悟1

1・2パス・・・ダイレクトなどで繋ごうとしたもの。
林1    コバ1   山卓1   一樹1   大悟1

DF・・・失点ものを防いだだけでなく、中盤で奪ったものや遅攻に追いやったものも含む。
ウベダ2  戸川2   義成2   米山5   アツ3   山卓2

ナイスプレイ・・・個人技など。
平野2   アツ1   一樹1   大悟1




5/5(祝)J1ファーストステージ
味の素スタジアム

東京ヴェルディ1969
 VS 
ジェフユナイテッド市原

前−半

後−半

合−計

三浦淳宏

 サンドロ

森本貴幸(慶行)

  


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人的に気になった事をいくつか。
いやいやいやいや・・・まさかの大逆転勝利! アーンド森本!!さすがですよ。きっちりと15歳ラストゲームでやってくれるとはね。でも、本当に後半も中頃になったら市原の運動量落ちましたね。あそこで0−2にされてたら運動量落ちても大丈夫でしたね。 0−1で我慢出来たからこその勝利です。最近、こんな試合多いですけど、結果も出てます。内容も良くなってます。ここからの上位4連戦・・・楽しみです。

   −今日の受賞者−
MOM : DF 米山篤志     初選出/通算10度目
MOM : MF 三浦淳宏     初選出/通算3度目
MOM : FW 森本貴幸     初選出
MOM : MF 小林大悟     2度目/通算4度目
MVP : GK 高木義成     4度目/通算9度目
MVP : MF 小林慶行     2度目/通算11度目


・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
0−1の状況下で0−2にされたら試合終了。その決定的なピンチを救った米山をMOMにあげました。あそこで失点されてたら、同点アツゴールも森本ゴールも無かったかもしれないという判断です。最近、戸川の活躍がめざましいので米山の活躍が目立ちませんでしたが、良い仕事してるんですよコレが。 次の単独で同点ゴールをあげたアツのブレ球ドライヴシュートにもMOM。あそこで打ってくるのは本来、分かってるはずなんですけどやっぱ止められませんね。前半なら誰かしらアツにマークが行ったでしょうけど。森本が初のMOM。始まる前は1−1で引き分けでも良いと思っていたけど、大逆転を決めてみせた森本にも受賞です。 たった、一度のチャンスを得点につなげた姿勢は見事。決して、簡単なゴールじゃないトコも素晴らしい。途中で桜井様が言ったとおり、大悟が入ってから試合が一気に動きました。試合の流れを変えたということで大悟もMOMです。途中で義成のカエル飛びジャンプで巻をつぶしたシーンを買ってMVP、森本のアシストのためにじっくりと中をよく見てセンタリングをあげた コバにもMVPです。

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