2004年 Jリーグ1stステージ第3節


・「ヴェルディは相手してくれないからつまらん。」「ダービーよりもマリノスがライバル。」「挑発して因縁をつけたほうが盛り上がるのに」というのがFC東京側の率直な意見だろう。昨年のようにゴール裏まで挑発しにきたり、花火打ち上げたりとか限度を越えてるトコは嫌いだ。 今回のように「稲城=×東京」とか「おまえ何中だよ」などのネタは非常に大歓迎。こういうのなら付き合ってあげようと思う。あんま、お返しとかはしないヴェルディゴール裏にも「幕府の狗がっ!」でお返しもした。今後もこの程度の掛け合いならやっていこうと思う。でも、残念なのは FC東京ゴール裏の一部の人達はなんて書いてあるか分からなかったとか、意味わかんないとか、何て読むんだよという反応が多かったのがショック。そっか、新撰組の名文句だけど・・・わかんねぇか。あんた達、調布だろうに。

・・・っとと、試合に関係無い話はここまでにして・・・。どーも、FC東京とヴェルディのサッカーって両極端で面白い。運動量豊富に中盤のプレスをかけるFC東京だが、ヴェルディの中盤でのショートパスでの繋ぎに負ける。高い守備ラインで守るヴェルディに、セクシーカウンターのFC東京に負ける。 組織に戦術にサイドから崩すFC東京、一対一はすべて勝負、個人技、中央突破のヴェルディ。ここまで180度逆のサッカーやってる2チームが首都東京にあるってのも面白いね。これはもう、アナタの好みのサッカーをやってる方でどうぞって感じか。

味の素スタジアム
 
   FC東京
VS
   東京ヴェルディ1969
  監督原 博実   監督アルディレス 「オジー」 
  GK土肥洋一   GK21高木義成 
  DF32徳永悠平   DF13柳沢将之 
  DF茂庭照幸   DF米山篤志 
  DFジャーン・カルロ・ウィッテ   DFクラウディオ・ウベダ 
  DF17金沢 浄   DF三浦淳宏 
  MF今野泰幸   MF小林大悟 
  MF16宮沢正史   MF林 健太郎 
  MF18石川直宏   MF18根占真伍 
  MFルーカス・セベリーノ   MF22平野 孝 
  FW11阿部吉朗   FW25森本貴幸 
  FW13戸田光洋   FWパトリック・エムボマ 


・な、なにぃーーっ!! ウーゴはいないし、飯尾もいないだとーっ!ダービーなんだから飯尾入れとか無いと・・・相手をビビらせたかったのにぃ。ま、それもそのはずサテライトや練習試合で見ても森本や桜井を外してまで入れるとなると考えてしまうよなぁ。 それでも、この試合では一樹を外して帯同メンバーには入っていたみたいよ。ウーゴは体調不良なのでベンチ入り。

                               ボマ    森本
     ボマ    森本 
                             平野        大悟  
                           アツ    やしけん    柳沢
                     攻     ↑↑            ↑↑  
平野   根占   やしけん  大悟  →撃→    ↑↑            ↑↑
                     時     ↑↑     根占     ↑↑
                           ↑↑            ↑↑
                           アツ            柳沢
アツ   ウベ    米山   柳沢             ウベ    米山 


        義成                        義成
・山卓帰ってきたら普通に中盤フラット4−4−2になっちゃいそうだね。ますます、ウーゴやコバの使いどころが難しくなってきそうだ。桜井や一樹あたりもどうなるか分からないしね。

・前半、右サイドでボールをもらった森本。すると、FC東京ゴール裏からは・・・「ブーーーーッ!!」うわっ、こいつはスゲェ。そっか、森本もこれだけ評価されてるんだよ。「お前、何中だよ」「もう、高校生だよ!」って 言い返してやれ。

・PA外左サイドから石川のFK。宮沢のセットプレイで苦渋をなめた事があるだけに、セットプレイは非常に気を付けたい。でも、どうやら宮沢のセットプレイはスランプ中らしいので大丈夫だろう。そして、石川のFKは直接ゴール左下へ。義成がセーブするもこぼれをジャーンがヘッドで狙うも外へ。 ふぅー、危ねぇ・・・。やっぱ、セットプレイは鬼門だ。

・中盤でボールをカットした林がそのまま大悟へ。その大悟がタメて右サイド裏のスペースへスルーパス。金沢の裏へ走り抜けた森本へどんピシャ。これを森本もダイレクトでセンタリング。角度は無くても狙うかと思った。これを中央でエムボマとジャーンが二人揃ってドーンッ!どちらも触れずにグシャッ。 この二人でのボールの取り合いは迫力あるなぁ。さぁ、どっちが巨神兵なのかな。

・さぁ、どっちがJ初ゴールをやってのけるのか。かたや元ブラジル代表のFWルーカス、かたや15歳のFW森本貴幸。今回のシュート数に至ってはルーカスに分がある。ヒットマンクラウディオがルーカスの足を刈ろうと殺人スライディングで対応。後ろからなのでかなり危ないのだが、これはルーカスに避けられた。 そして、そのままロングシュートを打つも外へ。ふぅ、ルーカスは動き出しはまだイマイチみたいだが、シュート力はありそうなので厄介だぞ。それにしてもクラウディオは相変わらず恐いね。

・試合開始してほとんどFC東京ペースになっちゃってる。それでも、ゴール出来ちゃったりするのがサッカーなのよ。ジャーンのクリアボールが丁度平野の前へ。これを拾った平野はそのままトラップ&シュート。しかも、見事なまでのロングループシュートとなってゴール右上へズドン! スーパーエクセレントビューティフルゴール!(八塚アナ風) 森本のゴールどころか、J初ゴールすら決めてなかったヴェルディにとって平野の個人技で取った見事なゴールだ! なんか、今日は幸先いいぞー。ヴェルディ先制0−1!

・ヤナギのヘッドにエムボマがキープ。そのまま、一瞬にして反転しスルーパス。ジャーンはエムボマにマンマークだったため、空いたスペースに森本が突っ込んでいた。ここから森本がボールをトラップして切り返し一発! きみ、明日一面だよ・・・消されるよ、世間から消されるよ。さぁ、カモン山西2号! 大学生バイトの徳永をかわすと、スライディングでコースを消そうとした茂庭もキックフェイントでやり過ごす。うおーーーっ!!森本オンステージ! さぁ、決めてやれJ最年少ゴールだーっ!・・・土肥が残り足だけでスーパーセーブ!!・・・ちっくしょーーーーっ!! 土肥が神になった。このやろ、バックパスしろ、誰かバックパスしろ。

・うーん、セクシーサッカー。ロングフィードで裏を狙ってカウンターというセクシーフットボール。これをまさかヴェルディがやるとはね。平野のロングフィード。これを走りこんだエムボマがGKと一対一。しかし、後ろから来たボールってトラップすんの難しいんだよ。案の定、お手玉状態になってしまい角度の無いところからのシュートで外へ。うーん、ビタッと足元にトラップして、どっかーんっ!とシュート決めたかったね。 ・・・で何が言いたいかというと、まさか後半にこれと同じシーンを鮮やかにトラップされるとはねぇ。

・森本もダメ、エムボマもだめ・・・となると自然と流れがFC東京へ行くもんなのよ。セクシーサッカーでちょっと消えかけていた石川へロングフィード。そのまま、中に切り込んできてシュートも義成神ッ! ふふん、そんなシュートじゃ義成を越す事は出来ないさ。ってか、今日は石川あんま目立たなかったけど、疲れてるのかな。

・中央で森本キープ。さぁ、山西2号になるかい? 世間に消されるよ、一生消えない汚点を残してあげるよ・・・。茂庭 vs 森本。さぁ、一瞬のスピードを味わえ。直線勝負でも細かいフェイントを入れるだけで茂庭のスピードを殺して、PA内右エリアを独走。センタリングも一瞬タイミングをズラす事でフリーに。そのまま、センタリングを上げて中央に走りこんだ平野がヘッドで狙うもDFが空中で身体を付けていて得点ならず。 ちっ、茂庭の恥ずかしい写真大公開になるとこだったのに。こんな感じで前半終了。悔しいかな、ショートパスで細かく繋ぐヴェルディらしさは見れず、ロングボール中心の単調な試合運び。それでも、そこそこチャンスが出来たのも悔しいな。もっと、繋ごうよ。えぇ、まぐは細かいサッカー大好きなのです。

*「Magta」のコーナー継続。
シュート・・・公式記録に入らないシュートへの意図さえあれば数に含む。
平野2   森本1   ボマ1   アツ1

繋ぐパス・・・横パス、バックパスなどは含まない。
アツ1   ボマ1   米山1   林2    大悟2   ヤナギ1

ゴールへのパス・・・アシストになりそうなパス。
林1    森本2   ボマ1   平野2   アツ1

1・2パス・・・ダイレクトなどで繋ごうとしたもの。
林1    大悟1   森本1

DF・・・失点ものを防いだだけでなく、中盤で奪ったものや遅攻に追いやったものも含む。
米山4   義成1   ウベダ2  アツ1   ヤナギ2

ナイスプレイ・・・個人技など。
ボマ1   平野2   森本2





   −後半−
                               ボマ    森本
     ボマ    森本
                             平野        コバ  
                           アツ    やしけん    柳沢
                     攻     ↑↑            ↑↑  
平野   根占   やしけん  コバ  →撃→    ↑↑            ↑↑
                     時     ↑↑     根占     ↑↑
                           ↑↑            ↑↑
                           アツ            柳沢
アツ   ウベ    米山   柳沢             ウベ    米山 


        義成                        義成
・ん?ケガか?・・・ちょっと、ショックだ。コバがそのまま大悟ポジションへすんなり投入。

・ジャーンからのロングフィード。これを走りこんだ戸田が高いラインの裏を狙う。オフサイドは無い。しかし、戸田は後ろからのボールをトラップ出来るかい? さっき、エムボマも失敗したほどの難易度だぞ・・・ピタッと正確なトラップ。むー、やるなぁ。しかし、最近の義成は神なんだぞ、そう簡単にゴールは出来まい。あ、そうだ。 戸田の事だから思い切り蹴ってフカすさ。うんうん、きっとそうさ。義成の飛び出しの出鼻をくじく、タイミングをズラしたシュート。しかも・・・ボテボテ。これが功を奏してゴール左下へころころころ・・・うそっ、1−1の同点。そんなー、こんなに簡単に追いつかれちゃうのかよー。

・こっから大ピンチの連続。どうも、ヴェルディは失点すると気持ちがキレてしまう。米山はパスミスでピンチをつくり、林は故意じゃないのにハンドを取られたりと散々。ここは耐えるしかない。右からルーカスが折り返して今野がシュート。そのこぼれを馬場が押し込むも義成が飛びついてセーブ。やばい、義成にいつものコボちゃん癖まで出てきた。 こういう時はバリア出てーっ!

・アツのFK。遠めだけどアツなら漫画みたいなロングシュートもあるので狙える距離だ。最近入ったの見てないけど。しかし、これはふわっとしたロビング。これを中央でエムボマが落として林へ。長居でも見事なミドルを決めてるだけに2試合連続やしけんゴールだーっ! ミドルで急ぎたい所を落ち着いてコースを良く見てゴール左上へシュート! しかし、これは大学生アルバイトの徳永がぼけーっとしてスーパークリアを見せて得点ならず。ちっ、絶対入ったと思ったのにぃ。

     ボマ    森本                  ボマ    森本
     
        ウゴ                   平野   ウゴ  やしけん 
                           アツ            柳沢
   平野       やしけん     攻     ↑↑            ↑↑  
                    →撃→    ↑↑            ↑↑
        コバ           時     ↑↑     コバ     ↑↑
                           ↑↑            ↑↑
                           アツ            柳沢
アツ   ウベ    米山   柳沢             ウベ    米山 


        義成                        義成
・根占にかわってウーゴ投入。体調不良だそうだが、根占も悪くなかったよ。淡々とさばくっていうのが面白いのよ。そういう訳でウーゴ入ってきたことだし、レッツダンシング!

・交代のウーゴがいきなりチャンスメーク。平野からの浮かせたパスを左サイドへ走ったウーゴへ。そのまま、サイドを深くえぐってグラウンダーの折り返し。これをニアでエムボマがゴールを背にしてキープ。そして、GK突っ込んでくる所を落ち着いて下げる。あとは無人のゴールに平野が強烈などっかーーんっ!・・・ってゴール内で今野がブロック! な、なにぃーーっ!平野のシュートを止めただとー。しかも、エムボマ触らなければ森本どフリーだったじゃんよー。まるで、柳沢 敦のJ初ゴールみたいだったのにぃ。ま、アイツと一緒にする必要は無い。まぐとしては、必殺技の百発百中ロナウド流奥義!「インサイドでころころ〜」で決めて欲しいかなぁ。

・スローインをアツが放り込む。こぼれたボールをコバが拾って淡々とアツへさばく。アツがロングフィードで狙う。そこにファーサイドにいたエムボマがヘッドで中央へ落とす。そこに米山が走りこむけど届かず、仕方無しに左サイドへ戻す。ここに平野がダイレクトでセンタリング。DFに当たってゆるーいボールになった所に・・・後ろからのそのそと大柄なヤツが走ってくる。 「焼き払えっ!」落ちてくるボールをギリギリまで待ってタメてタメてタメて・・・FC東京の守備陣が2人も競り合う中で後ろからハイジャンプ!「巨神兵がドーンッ!」ってな具合でゴール右下へズドン!! うおおおおおおおおっ!!こ、これぞエムボマの力よ。1−2と逆転に成功。よしよし、エムボマ戻って来た甲斐あったぞ。

・林からアツへ。アツがそのまま中央でドリブル。右サイドのヤナギへパス。この時、左サイドのアツが一気に中央へ走りこむ素振りを見せたために、ヤナギの前は空いた。ふっふっふ、馬鹿にすんない! ヤナギもフリーの状態でセンタリング上げさせれば精度高いんだぞ! 中央へ見事なクロス。これをニアでウーゴ、中央で森本、ファーでエムボマが走りこむ。 中央も森本どんピシャもギリギリで届かずに外へ。く、くそぉーーーっ!! ヤナギの初アシストがぁ・・・おっとと、森本の初ゴールが・・・。

     ボマ                        ボマ    桜井
            桜井
        ウゴ                   平野   ウゴ  やしけん 
                           アツ            柳沢
   平野       やしけん     攻     ↑↑            ↑↑  
                    →撃→    ↑↑            ↑↑
        コバ           時     ↑↑     コバ     ↑↑
                           ↑↑            ↑↑
                           アツ            柳沢
アツ   ウベ    米山   柳沢             ウベ    米山 


        義成                        義成
・よっしゃーっ!このまま一気に追加点と行こうぜ! セットプレイ、絶不調の宮沢のセットプレイ。ファーサイドに軽くぽーんとクロス・・・・しかし、まるでFWの様なプルアウェイを見せたジャーンが米山のマークを振り切ってダイビングヘッド! ゴール右下へズドン!! そ、そんなぁ。セットプレイ一発で同点かよ・・・なんて、うらやましい・・・おっとと、最良の方法でFC東京あっさりと同点へ。それにしてもジャーンの動きは見事でした。宮沢も最後まで絶不調でいてよ・・・

・平野からふわっとしたボールをウーゴがもらって独走。そこから一気に相手PA内までレッツダンシング!! そーれ、うねうね動き出すぜ! 右からはフリーの状態でエムボマが走りこんでいる、これはチャンスだウーゴ。充分引き付けてから右サイドへスルーパスだ・・・ってロングシュート! も外へ。 おい、誰だよ側で音たてたヤツ。反応してシュート打っちゃったじゃないか。

・センターサークルで桜井が奪われてカウンター。そのまま、セクシー発動。右の石川のクロスをファーサイドでもう一人の大学生アルバイトの栗澤がヘッドで繋いで、中央の馬場がヘッドで飛び込む。義成も飛び込んでしまったので無人のゴールにぱさぁ・・・。くぅ・・・そ、そんなぁ3−2と大逆転試合へ。

・すでに興味はルーカス初ゴールなのか。センターライン内で待っていたのでオフサイドは取れず。そのまま、ルーカスが一対一へ。義成も飛び出してしまいルーカスが無人のゴールへころころころころ・・・あぁ、森本よりも先にゴール決めちゃったよ・・・と思った瞬間、まだ勝負は捨てていないヒットマンクラウディオがクリア! これで何とかストライカー対決はどっちもノーゴールでした。ボマは初戦でいきなり決めたけどね。このまま試合終了。3連敗っす。

*「Magta」のコーナー継続。
シュート・・・公式記録に入らないシュートへの意図さえあれば数に含む。
林1    平野1   ボマ1   ウーゴ2

繋ぐパス・・・横パス、バックパスなどは含まない。
林4    大悟1   根占2   コバ1   ボマ3   米山2   平野2   アツ1

ゴールへのパス・・・アシストになりそうなパス。
ボマ1   アツ4   ウーゴ2  平野2   ヤナギ1

1・2パス・・・ダイレクトなどで繋ごうとしたもの。
平野2

DF・・・失点ものを防いだだけでなく、中盤で奪ったものや遅攻に追いやったものも含む。
根占1   ヤナギ1  義成2   アツ1   平野1   ウベダ1

ナイスプレイ・・・個人技など。
アツ1   米山1   ウベダ1




4/3(土)J1ファーストステージ
味の素スタジアム

FC東京
 VS 
東京ヴェルディ1969

前−半

後−半

合−計

戸田光洋

 平野 孝

ジャーン

 エムボマ(平野)

馬場憂太

  


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人的に気になった事をいくつか。
正直言って内容でも支配率でもFC東京でした。それでも、何故かゴールも良く決まったし決定的チャンスも多く作れていたので前の3試合よりかは良い試合だと思えちゃいますね。ただ、ヴェルディが目指すのは中盤支配、ボール支配、つなぎまくりの意地悪サッカーなので、 それを徹底してもらいたい。あんなロングボール大作戦じゃお話にもなりゃしない。たまぁーにロングボール蹴ればいいのよ。んで、繋げる時は繋ぎましょ。レオン時代のロングボール作戦はもっとみんな運動量も必要だし、あのサッカーは土台無理だ。まぐは好きだけど。

   −今日の受賞者−
MOM : GK 土肥洋一     FC東京だってば
MOM : DF ジャーン     セクシーだってば
MVP : MF 平野 孝     2度目/通算7度目
MVP : FW エムボマ     初選出/通算5度目
MVP : DF クラウディオ   初選出


・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
土肥は森本のJ最年少ゴールを止めただけでなく、あそこで2失点だと勝負自体決まりになってる可能性もあったので土肥を推します。ってか、あれよく止めたな。普通に脱帽です。ジャーンも流れを完全に断ち切るヘディングだったと思うし、あそこで同点に出来なかったら凡戦ムードで1−2勝利って感じになったかも。 ヴェルディも落ち着くだろうし。あのゴールのおかげでますます混乱しちゃって逆転出来た訳だしね。あと、あの動きも素直に巧いと唸りました。平野は1得点1アシストを評価。もし、勝ってたらMOMと二冠にする予定でした。だって、あのループだけでもMVP級だもん。エムボマもただただ、あの1点に尽きる。他の誰も真似出来ないね、あの 「巨神兵がドーンっ!ヘッド」は。アフリカ特有のバネってやつよ。クラウディオは3−2で逆転された後のルーカス止めを評価。彼は最後まで諦めてなかったぞ!はぁ・・・次こそは200勝頼みます!

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