2004年 Jリーグ1stステージ第13節


・水曜日の試合は国立に限る。なんせ、味スタでやられた日にゃ片付けもしないで即効帰るぐらいしないとダメだからね。それでも、国立も前まではそう思っていた。実はまぐは京浜急行を利用しているのだが、実は京浜急行で大門まで行くと「都営大江戸線」なるものに繋がっているらしいのだ。 いやぁ、お恥ずかしい限りで。まったく知らなかったんですよ、今の今まで。そういう訳で1時間で帰れる国立。これから平日は全部国立でお願いしますね。

国立霞ヶ丘競技場
東京ヴェルディ1969
VS
鹿島アントラーズ
オジー「アルディレス」監督  監督トニーニョ・セレーゾ 
高木義成21GK  GK21曽ヶ端 準
米山篤志DF  DF名良橋 晃
戸川健太17DF  DF金古聖司
李 康珍31DF  DF大岩 剛
林 健太郎MF  DF新井場 徹
小林大悟MF  MF中田浩二
山田卓也MF  MF24青木 剛
平野 孝22MF  MF16フェルナンド
小林慶行32MF  MF小笠原満男
森本貴幸25FW  FW25野沢拓也
平本一樹11FW  FW19平瀬智行


・前節、イエローカード累積3枚目で出場停止となったのが三浦淳宏、クラウディオの2人。クラウディオに至っては6枚目で2度目の出場停止。しかも、2試合連続なので最終節までお披露目無し。むむむ・・・・やっちまった。しかも、桜井に至っては肉離れっぽいので2〜3 週間ぐらいはヤバそう。酷くなければいいんだけど・・・そういう訳で、左には相馬、CBには李 康珍、FWには森本がスタメンです。

     一樹    森本                  一樹    森本   
                                  コバ
        コバ                 平野            山卓
                           ↑↑     大悟     ↑↑  
                     攻     ↑↑            ↑↑
 平野  大悟   やしけん 山卓   →撃→    ↑↑    やしけん    ↑↑
                     時     
                           
   康珍        米山              康珍        米山   
        戸川                        戸川    


        義成                        義成
・平野はもともと左サイドで起用したかった人なので満足。でも、アツ復帰しちゃうとやっぱ使いづらくなっちゃうよなぁ。ベンチに平野じゃ贅沢だし。やっぱ、いつかは4−4−2かな。そうなると、大悟が・・・。うーん、悩む。

・試合開始早々、森本が鹿島ボールをカット・・・するもこぼれを反応出来ずに奪われて左サイドへ。左サイドからセンタリング。これをファーサイドでシュート。義成も飛び出して体にあてるもボールは後ろへ。うひゃーーっ!無人のゴールにころころころ・・・ も一瞬早く戸川が超反応でボールに飛びつきクリア。ふぅ、DFラインの安定感はまだまだだけど、戸川の安定感は見事だね。

・山卓がボールをカット。このこぼれを林がボールを拾って、横からくるスライディングを軽やかにジャンプしてかわす。この時、山卓が一気に右サイドをオーバーラップしてボールをもらう動きをする。おお、林から山卓へのパスが通るということは、林−山卓ラインの連携は復活か。サカつくでいうとドクロマークから赤いハートにかわったみたいなもん。 ところが、林は山卓に出さずに中盤のコバへスルーパス。そのまま、コバもダイレクトで前線の一樹へスルーパス。これはDFにカットされるも非常に見所のあったシーンでした。ドキドキワクワクのシーンの連続、ショートパスだけでもここまで出来るんですね。

・開始して15分ぐらいは鹿島ペース。でも、徐々に流れがヴェルディへ傾いてきた。相変わらず、スロースターターな感も。ただ、鹿島もメンバーがケガなどで離脱してる影響か中盤でボールを持たせてくれるのだ。いいの? 中盤でボール回し始めたら調子乗っちゃうよ。すると、左右サイドの山卓・平野だけでなく、コバ・林の位置でたびたびフリーな状態が 生まれ始めてきた。・・・同じだ・・・あのときと同じだ・・・長居へ行った猛者どもよ、思い出して欲しい。セレッソの中盤がスカスカだった事を。あそこまで酷くは無いものの、鹿島のそういう場所がことごとく空いてるのだ。セレッソの時はワンチャンスをものにされてしまったので、気は引き締めておこう。

・大悟のFK。ニアに山卓などがいるのだが、ボールはあえてファーサイドの林へ。しかも、どフリーの状態。ヘッドで決めるのではなく、トラップして落としたボールをまるでショートパスをゴールに通すかのようなキックでゴール右下へ。しかし、これはゴール外へ。うーん、相変わらずの独特なシュートですな。

・右サイドで米山が上がってくる。しかし、ここでもフリー。中盤だから、満男かフェルナンド、青木、ナカタコあたりも引きすぎてしまい米山はノーマーク。そのまま、相手が近寄ってきてから逆サイドへサイドチェンジ。すると、今度は平野までフリー。そして、縦パスを森本へ入れる。森本もトラップ一本で流してかわす。そのまま、PA内左エリアを駆け上がる。「ふふ、きみ、消されるよ。」 そして、キックフェイント入れてDFをやり過ごして右足でゴール左下へ強烈なフィニッシュ。しかし、これはGKセーブ。うんうん、シュートで終わるのは大事だ。今日はかなり積極的にいってますね。鹿島の誰が消されるんでしょうか。

・「お前、消すよ。」今度は一樹バージョン。やっぱ、「消されるよ」の方がしっくり。森本フレーズだな。やっぱり、一樹はこっちだね。「おらーっ!どけどけーーっっ!!」鹿島DF陣もまさかの勝負にびっくり。ってか、一樹がボール持って前を向いたら全部勝負でしょ。あ、森本もか。確かにスタイルかぶるね。そのまま、DFを2〜3人かわして、後一人ってところで金古に止められて失敗。 うんうん、全部いけるとは思わなかったけど楽しかったからいい。

・知ってましたか? 今の新しいボールは物凄く曲がるそうです。あの、銀色のボールに黒いゴムテープで補修したようなボールね。そのボールでミドルシュートを狙った青木。ゴール左に打ったシュートは途中でぐりゅんと曲がって結局ゴール正面。でも、義成の体制は左に向って飛んでしまったのでパンチングクリアで精一杯・・・。うーん、危ない危ない。 まぐが蹴っても曲がるんかな。

・コバが後ろから倒されてファール。ここで名良橋にイエロー。うーん、本来ならここでアツなり平野なりで行きたいところだが、アツは出場停止だ。そうなれば・・・蹴るのは一人しかいないわけよ。そう、ヨネっちである。Jリーグでは市原戦、その他ではサテライトで決めた事があるFK。さぁ、よねっち。GKの直前でブレる必殺「ブレ球シュート」でも決めてやれーっ!どっかーーんっ!!ゴール右に飛んだボールは GK曽ヶ端の手を弾き飛ばしてゴール天井へ突き抜けんばかりの先制ゴール。これで1−0と待望の先制点ゲット。うおーーーっ!GKの目の前できっと曲がったんだな。ブレて取りにくかったんだな。必殺技完成だーーっ!*リプレイで名良橋に当たった事を確認。

・前半、結局開始早々の無人のゴールにころころを戸川がクリア以外は崩されたシーン無し。こぼれ球を今日は大活躍することになる名良橋がどっかーーんっ!!とロングシュート一発。結構、名良橋のロング一発はゴールになってるから危険。これがやっぱりGK直前でぐんにゃりと曲がるものの義成がセーブ。やっぱり、パンチングで行った方がいいやね。かなり、曲がるみたいなので。結局、これで前半終了。決定的チャンスで言えば 、ほぼ互角なだけありました。それでも、0−0でも良かったので1−0という結果は満足しましょう。後半はカウンターサッカーだ。

*「Magta」のコーナー継続。ちなみに公式記録とは違うよ、なんせ、まぐが良いと思ったヤツしか数えてないし。独断と偏見のコーナーさ。
シュート・・・公式記録に入らないシュートへの意図さえあれば数に含む。
森本2   林1    一樹2   平野1   米山2

繋ぐパス・・・横パス、バックパスなどは含まない。
コバ1   大悟1   林4    平野2   康珍1   山卓1

ゴールへのパス・・・アシストになりそうなパス。
山卓4   林2    コバ3   米山2   大悟4   平野2   一樹1

1・2パス・・・ダイレクトなどで繋ごうとしたもの。
一樹1   大悟3   平野2

DF・・・失点ものを防いだだけでなく、中盤で奪ったものや遅攻に追いやったものも含む。
戸川2   義成3   林2    山卓1   大悟1

ナイスプレイ・・・個人技など。
山卓1   大悟1   一樹2   平野1   森本1





   −後半−
・後半開始早々、よーし開始15分以内は1−0キープで行きましょう。まずは耐えて、繋いで、回して、時間稼ぎですよ。こっからヴェルディの流れに持って行きましょう。すると、やっぱりスロースターターなヴェルディ。左から小笠原のクロスをPA内中央で平瀬がどんピシャヘッドでゴール右外へ。うっひゃーーっ!!これは入ったかと思う程見事でした。それにしても、平瀬もなかなかゴール入らないんだね。 さぁ、平瀬よ、どっちが先にゴールするか競争だ。

・先制点を取った分だけ楽な試合展開は予想出来る。そのためにカウンターというサッカーを展開することも容易なのだよ。最終ラインがやたらと高い事に気付いた森本がトラップして勝負せずに一気に裏へスルーパス。これに一樹が突破。見事な裏への飛び出しなのでGKと一対一は確実だーっ! ってオフサイド・・・。ぐぬぬぬ。惜しい。森本初アシストなるか?っていうボールだったのに。

・相手のボールをカットした平野が運ぶ。それでも、相手はボールを積極的に奪おうという守備が無く、セレッソのDF陣よりも楽な試合運び。平野が中央に来たコバへパス。これをコバがボールをトラップして右エリアを見据える。森本もそれに合わせて右エリアへ開く動きを見せる。これに鹿島DF陣が全員引っかかった・・・というより引っかかってもいいから森本ゴールだけは勘弁という意図もあったか。DFのほとんどが森本のカバーに回ってしまい、 一樹を全くのドフリー状態へ。そして、コバも一樹を見ずに左エリアへスルーパス。結構、スピードのついたスルーパスを一樹が左足でちょこんと浮かせ、飛び出してきた曽ヶ端の頭を越してゴールイン。2−0と後半開始早々で追加点ゲット!!ぃやったーーっっ!!

・よーしっ! これで展開はもっと楽になったぞ。大丈夫大丈夫、セレッソ戦みたいな感じで相手も慌ててるから・・・って、さすがは巧者鹿島。すぐにセットプレイを起点にチャンスを作ってくる。左サイドからのFKをファーサイドで待っていた中田浩二ことナカタコがキック。これがポストーーーッッ!! ふぅ・・・助かった。さすがに前節のセレッソ戦であんだけポスト当てしちゃったおかげか、今日の試合では逆に助けてくれたぞ。 ってか、やしけんったら満男を殴ったね。ふふふふ、これで満男も使い物にならなくなったぞ。本山もいないし・・・後はナカタコさえつぶせば・・・うっしっしっし。はっ、いかんいかん。サッカーだ、サッカーで鹿島を倒そう。

・名良橋が自陣右サイドでクリアしようとヘディング。しかし、このボールに一樹が競りに行ったおかげでクリアミス。・・・とは言うものの、すぐに曽ヶ端がカバーしに来ていたので得点に絡めたかどうかは微妙ではあった。それなのに、自分のミスを悔いてかつい一樹のユニフォームを後ろから・・・「えいっ!」・・・と引っ張ってしまってイエローカード。これで2枚目のイエローで退場。流れが鹿島へ 傾きかけていたトコロに追い討ち。ゴールしたのと同等の破壊力。ちょっと、一樹の倒れ方がわざとらしいので一樹に出たのかと思っちゃった。しかも、すぐに水飲みに行くんだもん。

・どんなに辛くても、流れが悪くても、人数が少なくても、2−0で負けていても・・・。セットプレイとはそれら全てを跳ね返す不思議な魔力を秘めているのだ。小笠原のFK、直接入ってもおかしくない鋭いボールをニアサイドへ。ヘッドで後ろへすらしたボールがそのままループ気味にゴール右上へ。しかし、これは我らが守護神、いや、ほんとに神だってば義成がスーパーセーブで得点ならず。 すまないねぇ、2−0なんだけど義成の見せ場を作ってしまうねぇ。

・大悟が相手ボールを勢いよくカット。そのまま、一気に前へ運ぶ。そして、右エリアへ開いた森本へパス。さぁ、森本よ出番だ。相手はケガから復帰したばかりとはいえ、ネームバリューは高い日本代表MF中田浩二だぁーーーっ!!さぁ、森本よ、この中田浩二を相手に・・・好きにやれーっ!! 「きみ、悪いけど消されるよ・・・世間から、編集されるよ。」くらえ、必殺「カカトにロケット」。スピードを落とした状態でフェイントをかけてるにも関わらず、抜くと同時にカカトに搭載されてるロケットエンジンが噴射して即座にトップスピードに持っていく必殺技だ。もちろん、ロナウドも持ってる。 中田浩二を一瞬にして抜き去るも、十重二十重にDFが群がってくる。このハイエナどもめ、あ、鹿か。大岩を振り切ってゴール左へシュートを放つも曽ヶ端ファインセーブ・・・ちっ、もう少しだったな。

     ボマ    一樹                  ボマ    一樹  
                                  コバ
        コバ                 平野            山卓
                           ↑↑     大悟     ↑↑  
                     攻     ↑↑            ↑↑
 平野  大悟   やしけん 山卓   →撃→    ↑↑    やしけん    ↑↑
                     時     
                           
   康珍        米山              康珍        米山   
        戸川                        戸川    


        義成                        義成
・さぁ、やってまいりました。ヴェルディの最終兵器。旧世界を7日で焼き尽くしたと言われる腕前、とくと見よ。あ、大丈夫ですよ、溶けて無くなったりはしませんから。

・選手交代したら逆に鹿島ペースへ。つくづく思う。これに本山がいたらどうなるのだろうと・・・。柳沢や鈴木がいようとどうしようと、あのヴェルディキラー本山だけが一番厄介だからね。本当に欠場してくれてありがとう。試合に参りましょう、中盤で深井が右サイドへさばく、これを野沢がもって切り返し。 左足でゴール左上へ巻いて入るシュートも義成セーブ。今度は右からのクロスにファーサイドで平瀬がどフリーでヘッド。ゴール右上へ飛んでいくもクロスバーにカキーンっ!ふっふっふ、まだまだ負けはせんぞ・・・ってか、早く3点目をプリーズ。

・ぬわ、危ない危ない。鹿島が左サイドからスルーパス。山卓の裏を抜かれて深井が完全に裏へ抜け出た。山卓も新井場まではケアしていたけど、まさか裏に深井が入り込むとは予想していなかったか。しかし、そこは全てが計算づく。全ては私の思い通りに動いているのだよ。見ろ、人が、人がゴミの様だ・・・。 などと計算通りに言ってほくそ笑んでそうな戸川が坪井も真っ青なトップスピードで深井のボールをクリア。ってか、こういうシーンが今日一日で何度もありましたよ。カバーリング&スピード能力、詠さん絶賛の選手は今やかかせないレギュラーですよ。まぐの予想ではナビスコ、セカンドでやっとレギュラー争いまでしか予想してませんでした。 いやぁ、参りました。

・右サイドで山卓がカット。これを中央のボマへ預ける。そのまま、ボマがスピードアップ。運ぶドリブルでチャンスを探る。そして、左サイドの一樹へパス。一樹も中へ入ってくるような、勝負するような姿勢を取っておいて中央へパス。これをエムボマがトラップ反転右足シュート。 これがゴール右下へころころころ・・・と滑ってゴールへ。うおーーーっ!!勝負有りっ!!トドメの一発をいつも決められないのがヴェルディ。今日はしっかりとトドメの一撃もお見舞いしましたよ。

     ボマ    一樹                  ボマ    一樹  
                                  ウゴ
        ウゴ                 相馬            山卓
                           ↑↑     コバ     ↑↑  
                     攻     ↑↑            ↑↑
 相馬  コバ   やしけん 山卓   →撃→    ↑↑    やしけん    ↑↑
                     時     
                           
   康珍        米山              康珍        米山   
        戸川                        戸川    


        義成                        義成
・来たーっ!契約を掴め、いや、残りの半年分を取り戻せ! ダンシングウーゴついに復帰でございます。よーし、今日は3−0とお膳立ても整った。さぁ、ウーゴよ。好きにやれーっ!!平野にかわって相馬。精度の相馬の真骨頂見せてやろう・・・って思いっきり外してやんの。 ま、ちょっと力入りすぎちゃったんかな。

*「Magta」のコーナー継続。
シュート・・・公式記録に入らないシュートへの意図さえあれば数に含む。
一樹1   森本3   山卓2   米山1   ボマ3

繋ぐパス・・・横パス、バックパスなどは含まない。
平野3   一樹1   コバ3   大悟1   ボマ4   ウーゴ3  林3

ゴールへのパス・・・アシストになりそうなパス。
森本2   コバ1   一樹3   平野5   大悟1   ウーゴ1  相馬2

1・2パス・・・ダイレクトなどで繋ごうとしたもの。
大悟1   コバ1   林3    ウーゴ3

DF・・・失点ものを防いだだけでなく、中盤で奪ったものや遅攻に追いやったものも含む。
森本1   米山2   平野2   康珍6   林3    戸川4   義成2   山卓1

ナイスプレイ・・・個人技など。
米山1   森本3   一樹3




6/16(水)J1ファーストステージ
国立霞ヶ丘競技場

東京ヴェルディ1969
 VS 
鹿島アントラーズ

前−半

後−半

合−計

米山篤志(FK)

  

平本一樹(慶行)

  

エムボマ(一樹)

  


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人的に気になった事をいくつか。
今日の李 康珍くんはなかなか良かったですね。スピード&パワーという韓国特有の持ち味を存分に活かしました。ど真ん中を任せるよりかは戸川より1枚前目のCBで好きにやらせた方が良さそう。これでCBの駒が枚数増えた感じします。 かんぺーも一柳もこれは強力なライバル出現ですね。言葉の壁は徐々に無くなりそうだし。今日のやしけんと大悟はやりやすかったでしょうね。ボランチの位置ですが、あまりプレッシャーをかけられるシーンも少なかったし。大悟は本当にこのポジションを任せてもいいなと 思います。まだ、守備面でのポジショニングが悪く、相手に先に入られてしまう感じはありますが・・・それらを含めても良いボランチになってきました。コバがFWの位置まで入って追い抜くプレー見えてきました。ゴールもだいぶ上げてますし、今年は昨年山卓がやった年間2桁ゴールをコバにも期待してみようと思います。

   −今日の受賞者−
MOM : MF 小林慶行     3度目/通算8度目
MOM : DF 戸川健太     3度目
MOM : DF 米山篤志     2度目/通算11度目
MVP : FW 平本一樹     初選出/通算10度目
MVP : GK 高木義成     5度目/通算10度目
MVP : MF 林 健太郎    2度目/通算11度目


・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
MOMは2点目のアシストをした芸術的なスルーパスのコバでしょう。そして、開始早々の無人ゴールへころころころ・・・を防いだ戸川、大事な大事な先制点をゲットした米山にあげたいと思います。MVPにはやっぱり助けてくれてありがとう義成、そして待望のゴールが飛び出した一樹にも受賞。いやぁ、それにしても一樹ったらやりましたね。 無我の境地とか好きにやれとか散々言いましたが、今回のゴールはコバのアシストがよくて考える暇も無かったのが良かったのでしょう。これで吹っ切れたはず、次節からは好きなキャノンシュートもやっていいぞ。ってか、打てば入りそう。最後にやしけん。ってか、やしけんは目に見える結果こそ出してないですが、あそこまで90分フリーでやしけんにボール持たせちゃマズイでしょ。 あれじゃ、じっくりと周り見る時間もあるしサイドへさばくだけでなく、危険な縦パスも通せる余裕があります。ほとんどのJチームならすでに周知の事実、ヴェルディのサッカーは林から始まるんです。あの位置でフリーにしちゃったら、間違いなく勝てますよ。ただ、恐いのは警告が2枚目ということ。最終節出ないとなると勝てそうにないので、絶対にもらわないでね。

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