2003年 ナビスコ第5節


・オジーサッカー初の公式戦。ここまでアルディレスは監督初試合に弱く勝った事が無いらしい。しかも、今回の浦和は東スタでは勝った事が無いという伝説があるらしい。どっちのジンクスが上なのか、今日はどっちだ。

・ま、それでも試合前に辿り着けるはずもなく、席についた時はキックオフ。まぐはゆっくりとカレーライスを食しながら優雅に試合観戦。久しぶりに相棒(御ビール)を片手にやってきた詠さんとしゃべりながらも、 血が騒いでしまってゴール裏へ。ちゃんとサッカー見れるかな。


 
   東京ヴェルディ1969
VS
   浦和レッドダイヤモンズ
  監督オズワルド・アルディレス   監督ハンス・オフト 
  GK21高木義成   GK23都築龍二 
  DF13柳沢将之   DF坪井慶介 
  DF林 健太郎   DFゼリッチ 
  DFアレシャンドレ・ロペス   DF室井市衛 
  DF三浦淳宏   MF13鈴木啓太 
  MF田中隼磨   MF20堀之内 聖 
  MF32小林慶行   MF山田暢久 
  MF山田卓也   MF17平川忠亮 
  MF22平野 孝   MF14長谷部 誠 
  FW16桜井直人   FW10エメルソン 
  FW11平本一樹   FW永井雄一郎 


・見所は林・ロペスというスピードに弱い両センターバックコンビがエメルソンをどこまで抑える事が出来るかが見所だ。 PSMでは露呈した守備の問題、早いプレス、ラインの押し上げなどアルディレスが狙うサッカーの何割まで消化しているのか ・・・うーん、こりゃ落ち着いてみられないね。

    一樹                     一樹    桜井
           桜井                          
       平野              アツ   
                       ↑↑ 平野      山卓
                       ↑↑     隼磨     柳沢
   慶行      山卓      攻   ↑↑            ↑↑ 
       隼磨         →撃→  ↑↑     慶行     ↑↑  
                   時   ↑↑            ↑↑ 
アツ            柳沢       ↑↑            ↑↑
   やしけん   ロペ              やしけん   ロペ 


       義成                     義成
・システムなんぞ気にしないで下さい。どうせ、ポジションチェンジしたり守備からカウンターになったらバラバラになるんだし。むしろ、飛び出さないとダメだ。 思ったよりかは守備の際に山卓の位置が低い。前と似たようなトレス・ボランチの右に見えた。試合で攻撃的MFの右としたのは、山卓に攻撃意識を前へ持っていかせるための方法なら納得出来る。

・さっそく、山卓が前へ上がる。そして、一気にロングフィード。同じ二列目の左をやっている平野だ。左サイドバック待望論が出ている平野だが、まぐは二列目の左を推す。この位置が平野のベストポジションだと思うんだけどなぁ。そして、一気にゴール裏へ飛び出した平野だったが トラップミス。せっかく、GKと一対一になれるチャンスだった。惜しい惜しい。

・アツのFK。ラモンが帰ってきたら勿論奪われるセットプレイ。今のうちにゴールを決めておかないとラモンにまた取られかねない、何としてもオジーの前でアピールせねば。でも、遠い位置のFKなら右アツ、左平野でビビらせるというのも見たいんだけどなぁ。ゴール右へ飛んでいったシュートは途中でロペたんがコースを変えるトリッキーなものへ。 惜しくもロペたんに当たって外へ行ってしまったが、これでゴールしたらカッコイイだろうな。

・ここまでボール支配率はヴェルディ。ま、レッズ相手ならどこのチームでも支配は出来る。後はいかにカウンターをもらわないで対処できるかが問題。そして・・・くらった。永井が一気に中央を突破。そのまま、ロペたんをキックフェイントでいなしてミドルシュート。ゴール中央から右へ逃げるアウトサイドキックでゴールを狙う・・・・ポストにカキーン。うぅ、危ない危ない。 何故かは知らんが、アイツにだけは決められてはいけない何かがある。まるで、ゴールも決められないのに鹿島からセリエAへ行ける人に似てきてるから。

・コバが左サイドへフィード。オーバーラップしてきたアツがこれをもらってドリブル開始。裏に平野が走る事によって、DFを引き連れて行ったおかげで前が開いた。ここをアツが一気に中へ切り込んで突破。そして、ニアサイドへ強烈なミドルシュート一発。アツらしいドリブルからのシュートだったが、都築が横っ飛びセーブ。うーん、惜しい惜しい。でも、アツらしさの出る個人技。 1試合で自らの必殺技を最低でも2回はやってもらいたいね。

・右サイドでもらった一樹がキープ。これを一樹が隼磨へ預けてワンツーパス。そのまま、右サイドの裏へ飛び出して一樹がチャンスを作る。PA内には桜井一人、これじゃクロスはあげても意味無し。・・・・さぁ、これは例のアレですね、いっちゃいますか? 「おらーー!!どけど・・・・」ん? やらない・・・。ま、まさかアルディレスにまで「ポスト役になりきれ!」とか言われたんじゃあるいまいな? 一樹は一対一になったら勝負だ。それも中途半端な勝負じゃなく相手を吹っ飛ばせ!、無理な角度でも狙え。左足にボールがあったら思いっきり蹴っちゃえ。躊躇する一樹じゃ面白くないし。・・・で結局ボールは奪われました。がっくし。

・お互い守備はファールで止めるという似たもの同士。今度はレッズへ。FK蹴るのはエメ。やたらと壁の位置を修正する審判。「ほら、あと一歩下がって。」と審判が注意する、その後ろではエメが一歩ずつボールを前へ進ませる。そして、エメが壁近いよーと言う。そして、下がってと注意・・・アホかーっ!!審判! 何を遊んでるんだ、ゴール裏で「志村ーっ、後ろーっ!」とか言えってのか? ま、ちょっとしたエンターテイメントを堪能しました。ツッコミ役がいないから、主審がボケちゃってボケちゃって。で、試合の方はエメに隼磨が突っ込みましたとさ。お後がよろしいようで。

・トップブリーダーが推奨するセンターバックでも飼い主居ないと暴れる暴れる。ロペたんが審判に噛み付いてる。必死にそれを止めるヤナギ。うー、そのうちヤナギも噛み付かれたりして。でもって、審判はこれにイエローカード。牛じゃないけど、ロペたんヒートアップしてるので赤い紙なんか出したら本当に噛み付くぞ。なんてこと無い文章の様だけど、前フリさ。だって、この後ロペたんがやっちまいますからね。

・だいぶ凡戦。中盤での競り合いにロングボール合戦。こんな時はつまらないからと思っていると点入ったりするもんよ。でも、総じてミスからだったりする。隼磨のキックミスがそのまま永井へ。永井が左サイドをえぐってセンタリング。ニアにエメルソンが突っ込んでせいもあってマークもバラけるが、ボールはファーサイドへ。これを長谷部が右足ボレーで合わせて0−1先制点は浦和。おいおい、頼みますよ。 お互い互角の試合だったけど先手を取られた。先制点を取られるとどうもねぇ。

・前半ロスタイムに何とかして同点にしようと桜井が単独ドリブル突破を二度も狙うが、二度ともPKを取ってくれず終了。二度目は無理でも、一度目は取れたと確信したんだけどね。桜井だって時点で無理かもな。

*全てのパス数やシュート数をまぐが認めた分だけを集計する謎のシステム。その名も「MaGtaシステム」。Optaをパクったわけです。
シュート数
アツ3   ロペ1

繋ぐパス数・・・ロングフィード、サイドチェンジ、サイドへのさばき(消極的な横パス、バックパスは含まない)
山卓3   慶行3

ゴールパス数・・・ゴールに迫る為の縦パス、スルーパス、センタリングなど。
柳沢2   アツ4

1タッチ、2タッチプレイ数
隼磨1

ディフェンス数・・・タックル、インターセプト、一対一での空中戦・競り合いなど
柳沢4   アツ1   隼磨1   林3

ナイスプレイ数・・・その他ってこと
平野3   桜井2
・ゴールパスのアツは全部セットプレイ




   −後 半−
・後半早々、FKエメ。さきほどは思いっきり蹴ったシュートも隼磨が体を張ってセーブした。ちょこんと横に出した分だけ詰められたのだ。だが、今度は直接蹴りこむつもりだ。グラウンダーで狙ったシュートはゴール左下へ。義成も見えなかったのか、そのままポストへカキーン。 やっぱ、エメ怖いっすわ。

・お互い止める時はファールのみ。チャンスもあらかたセットプレイから。アツのFKをニアで山卓へ。どんピシャヘッドで叩き付けるも惜しくも外へ・・・ところがこれがコーナーキックになった。こういう細かい所が得点に繋がるもの。アツのCKをニアへ。さっき決められなかった分だけ、もっかい山卓へ。 これはクリアされてしまうが、こぼれ球は平野の目の前へ。しかも、左足の前に転がるプレゼントボール。もらったー、平野ぉ〜、思いっきり蹴っ飛ばせ〜っ!!グヮラグラグァッキィーンッ!・・・・あ〜、岩鬼なみのホームランだぁ〜。頼むよ、ほんと・・・。

    一樹                     一樹    桜井
           桜井                          
       平野              アツ   
                       ↑↑ 平野      山卓
                       ↑↑     大悟     柳沢
   大悟      山卓      攻   ↑↑            ↑↑ 
       慶行         →撃→  ↑↑     慶行     ↑↑  
                   時   ↑↑            ↑↑ 
アツ            柳沢       ↑↑            ↑↑
   やしけん   ロペ              やしけん   ロペ 


       義成                     義成
・ハーフタイムでヴェルディカリスマサポーターの詠さんはこう語っていた。「いずれドイス・ボランチの2人のうち、どちらかは根占と代わるでしょ。」中盤でボールをタメる事が出来ないため、根占か林の仕事が出来ないでいる。本職ボランチでもないためにポジショニングも悪く、セカンドボールを取る事も出来ない。 今は負けている事で大悟が先に出てきたけれど、今後根占の出場機会は増えていくだろうな。

・アツの蹴ったコーナーキック。これをクリアして繋ぐ。よし、レッズのお家芸でもあるカウンターだ。左サイドの選手にパスを出そう・・・と振り向いた瞬間、彼は宙を舞った・・・最後にしっかりとパスを出す事は出来たが、自らの足が地に付いていない。何か得体の知れない何かが・・・足に絡み付いているのしか記憶は無い。君の雄姿は忘れない、ありがとう長谷部くん。 スローモーションになっていたであろう長谷部くんの思考はこれで止まった。それでもお構いなしに攻めるレッズ、守るヴェルディ。守ったヴェルディも外へ出さずにコバがロングフィード。一樹が突破して山卓ミドル。点にはならないが、チャンスにはなった。しばらくして忘れさられていた長谷部くんのためボールを外へ。ずっと、倒れていました。・・・・・ん? エメが主審に近づく。何かを抗議している・・・主審が何かに気付いたようだ。そして、ロペたんにイエローカード。得体の知れない何か・・・それは強力なロペたんの殺人スライディング。そう、彼はロペたんの必殺技をモロに食らってしまったのだ。必ず殺す技と書いて必殺技。あ、そういえばさっきの前フリあったねぇ。つまり、ロペたんレッドカード。え〜、何でよ〜とひたすら 謝るロペたん。うーん、ちょっと可愛い。

・何故にセンターバックがこんなに日替わりなんでしょうか? 350円の日替わり定食じゃないんだからさぁ・・・などとまぐの食生活を言っても仕方無い。次節、Jリーグはやしけん、米山というセンターバックになりそうです。一人少なくなってしまってからの布陣です。
    一樹                     一樹    桜井
           桜井                          
       平野                 
                          平野      山卓
                              大悟     
   大悟      山卓      攻                  
       慶行         →撃→         慶行       
                   時                 
  アツ        柳沢           アツ        柳沢
      やしけん                   やしけん     


       義成                     義成
・ん? ロペたん抜けて3バックなのはいいんだが、冨澤を入れるつもりは無いんですか? 負けてるからですか? 山卓をセンターバックには入れないんですか? あくまでも負けてるからの布陣ですか? いやぁ、FWを下げてシステムは変えないというのを定石と思っていたからね。どう、転がるんでしょうか。

・オーバーラップしたくても出来ないヤナギ。それでも、ギリギリまで走ってはロングフィードを狙う事に。それでも、さすがはヤナギ。平野が走っているのを見て狙ってみた。これがぐんぐん伸びてGKが 突っ込んでくる。平野も負けじと突っ込む。すると、ビビったかGKがボールを後ろへこぼしたのだ。ちゃーーーんすっ、平野ーーーーぉぅ。さぁ、後は無人のゴールへふわっとサイドネット・・・・おーいっ!。 角度が無かったので巻いて入れようとしたのだろうが、チャンスを逃してしまう。今日の平野は何故かネタ王。

・さっきのに味をしめたのかヤナギがまたまたロングフィード。今度は左サイドに開いた一樹へどんピシャ。しっかりと左で正確にトラップ、GKも飛び出してきた。さぁ、一樹よ。思いっきり好きな事をするがいい。 GKを直線ドリブルでかわそうが、キャノン一発決めようが、好きな事をやるがいい。飛び出したGKをよく見て左足ボレーを叩き付けた。そして、ワンバウンドがループ気味になって無人のゴールへ。しかし、ここには室井が走って追い付こうとする。 このループをオーバーヘッドでクリア・・・もクロスバーに当たって左ポストへ当たってライン上に。倒れこんでしまっている室井。目の前にはボールがあるのに何も出来ない・・・さぁ、押し込め一樹ぃ〜!!っていないし。ゆっくり走ってきたGKが キャッチして終了。さっきのボレー撃ってゴールラインで喜んでる一樹がリプレイで見えました。おーい。

    飯尾     桜井           飯尾←←  桜井
                                     
       平野                 
                          平野      山卓
                              大悟     
   大悟      山卓      攻                  
       慶行         →撃→         慶行       
                   時                 
  アツ        柳沢           アツ        柳沢
      やしけん                   やしけん     


       義成                     義成
・あのボレーが入っていたら交代はしなかっただろうね。一樹に代えて飯尾。

・気付いたらゴール裏の応援のキーが高い鹿島アントラーズ「やな〜ぎさ〜わ♪」状態。近くに陣取っていた緑色の少年サッカークラブの子供達を巻き込んだ。その上、女子中学生まで大勢参加。初めて聞く応援歌に最初は聞き入るもすぐに覚えて参加してくれる。うーん、非常に盛り上がっております。 おりゃ〜、周りを巻き込め巻き込め。

・試合中、ずっとやりあっていた林とエメ。エメに前を向かせないようにエメより前でカットするという無音移動術で対抗。しかし、フィジカル勝負では負けてしまった。そのまま、右サイドを突破。中央へ切り込まずに外へ外へ逃げる。しかし、これは罠だった。DFを引き付けて出したセンタリング。これをファーサイドで待っていたのは田中達也。 しかも、どフリー状態。やばいー・・・と思ったらトラップミス・・・。ちょこんと前へ蹴ってしまい義成キャッチ。さりげなく視野に入る位置に林が戻ってきたのと、前から義成が突っ込むのが見えちゃったかも。正確なトラップだけで1点もののシーンでした。ダイレクトでシュートでも入ったかもね。

    飯尾     桜井           飯尾←←  桜井
                                     
       大悟                 
                          大悟      山卓
                              慶行     
   慶行      山卓      攻                  
       根占         →撃→         根占       
                   時                 
  アツ        柳沢           アツ        柳沢
      やしけん                   やしけん     


       義成                     義成
・平野に代えて根占。遅すぎるぐらいの展開。もっと、早くに根占を入れるという手もあったはずだ。セカンドボールを取れなくなっているだけに根占の存在は大きい。

・ロスタイムも過ぎレッズ時間稼ぎ。しかも、あのエメがコーナーでキープするという徹底ぶり。エメみたいな南米選手はやりたがらないんだけどねぇ、レッズ大きくなったな・・・。義成のキックで前へ運ぶが、これをクリアされたら試合終了だろう・・・しかし、いつもなら、まぐの様に諦めてしまう選手が多いヴェルディ。ところが、 今度のヴェルディはまだまだ諦めていなかった。キープしようとしたDF三上に大悟が強烈なショルダーチャージ。これを山卓が拾って大悟へ。そのまま、左サイドを突破する大悟。逃げ切る準備万全のレッズは大悟相手に4人もマークをつけて囲む。それでも、大悟にはコースが空いていた。DF2人の間を綺麗に通して中央で待っていた慶行へ。必殺「ナルシストパス」だけに 周りの守備陣、しばしウットリ。同じく大悟もしばらく動けません。さぁ、本日のクライマックス。慶行はトラップして余裕を持たせて、右足を綺麗な姿勢で振り抜く。ボールはそのままゴール右上へ。うきゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜、どーーーーーてーーーーーーーんっ!!!!・・・・しばし、狂喜乱舞・・・・。これで試合終了、いつもはやられる側のロスタイム同点ゴールも こっちがやれば気持ちいいもんですね。

*全てのパス数やシュート数をまぐが認めた分だけを集計する謎のシステム。その名も「MaGtaシステム」。Optaをパクったわけです。
シュート数
山卓2   平野2   コバ1   アツ1   桜井1   一樹1   

繋ぐパス数・・・ロングフィード、サイドチェンジ、サイドへのさばき(消極的な横パス、バックパスは含まない)
山卓2   コバ2   大悟2

ゴールパス数・・・ゴールに迫る為の縦パス、スルーパス、センタリングなど。
コバ4   アツ2   柳沢6

1タッチ、2タッチプレイ数
平野1   アツ1   山卓2   大悟1   林2

ディフェンス数・・・タックル、インターセプト、一対一での空中戦・競り合いなど
平野1   義成1   柳沢3

ナイスプレイ数・・・その他ってこと
一樹1   桜井1
・柳沢のゴールパスはロングフィードも含む。
ヤマザキナビスコカップ
味の素スタジアム

東京ヴェルディ1969
 VS 
浦和レッドダイヤモンズ

前−半

後−半

合−計

小林慶行(大悟)

 長谷部 誠


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人的に気になった事をいくつか。
正直言ってナビスコカップ第2節の時よりはマシですかね。マシになった部分はと言うと、前線からのプレスが出てきた事。最後の方は負けてる事もあってか持続出来た。あとは一人目、二人目だけでなく先を読む守備で3番手、四番手もプレスできるように すれば、組織的守備ってやつも身に付くんじゃないですか。守備も後手後手じゃない反則の少ないサッカーもすぐに出きるさ。

・ゴール裏でいっしょに応援してくれた修学旅行で来た青森の女子中学生達。ほんとにありがとねー。途中で先生に最後まで居ていいのか聞きに行ったりと面白かったです。おそらく、彼女達はみな「小林慶行」という名前は覚えたでしょう。 そして、最後に参加してくれてありがとねと声をかけたら・・・「せーの、ありがとうございましたー♪」と声をそろえて言ってくれました。大きくなったら、またおいで。

   −今日の受賞者−
MOM : MF小林慶行    初選出/通算5度目
MVP : MF小林慶行    3度目/通算7度目
MVP : MF平野 孝    3度目


・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
勝っていないけど、負けなかった事を評価してコバ二冠。ちょっとだけ希望を言えば、もっともっとコバにはチャレンジして欲しい。多少、無理かな?って思うシーンでもパスを出して欲しい。これを相手に奪われたら「お前のせいだ!」ぐらい言ってやろう。 彼の職人パスをもっともっと見たい。あの大事件でもあるケガから、コバらしさが消えてるシーンを多く見かける。でも、今回のゴールといいコバ復活の狼煙を上げてもいいだろう。今時、珍しい「巧い」と言える選手だけにもっともっと目立ってもいい。 ・・・ここまで誉めておいて何だけど・・・、山卓とコバの位置を替えて頂けないのでしょうか・・・。もっと、コバの良さが出ると思うんですけど。最後にネタ王になりつつある平野。うーん、確かに誰よりも勝負所に顔を出しているんだけど、最後の詰めが甘い。 でも、今は我慢して使いたい・・・そう思わせる活躍でした。岩鬼なみのホームランは勘弁してください。平野のキャノンでネットを突き破る豪快なシュートよろしくです。

・うーん、知ってる人いるわけないだろうけど、飛田給駅や東スタ入り口にやたらと「警視庁」を書いてある腕章を付けた方々がいました。何かあったのでしょうか? まさか、バラ巻いた紙吹雪の中にニセ札が入っていたとか、大の浦和サポーターな指名手配犯とか居たんでしょうか? ちょっと、ビックリしましたです。

・稲田堤から南武線に乗ろうとしました。それも35分ぐらいにです。ところがアナウンスが聞こえました・・・「南武線登り沿線火災のため、ただいま上りの電車は運行しておりません」・・・おーいっ!!何のために京王線の満員電車の中を急いだと思うんだ。赤い人達の「はぁ〜」という 溜息を聞いたし、「今日、米山居ないから勝てると思ったのに・・・」という愚痴を聞きながら急いだのにーっ!!・・・結局、電車来たのは55分でした。


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