2003年 ヤマザキナビスコ杯第2節


・今日は恐いのであまり目立たず騒がず、浦和駅で集合。(目立ってるがな) だが、5分遅れただけで置いていかれた。後に桜井様達と合流しなんとか開門ぎりぎりに到着。それにしても駒場はなんか雰囲気が違いますね。 ヴェルディ相手に勝ち点3もらったもらったというニコニコ顔の浦和サポ。ふふん、今回の試合は「ヴェルディとレッズ、どっちが壊れてるか勝負なのだよ。」

浦和駒場スタジアム
 
   浦和レッドダイヤモンズ
VS
   東京ヴェルディ1969
  監督ハンス・オフト   監督ロリ・パウロ・サンドリ  
  GK山岸範宏   GK21高木義成  
  DF坪井慶介   DF13柳沢将之  
  DF27小林宏之   DF22アレシャンドレ・ロペス  
  DF室井市衛   DF23米山篤志  
  MF13鈴木啓太   DF鈴木健太郎  
  MF19内館秀樹   MF山田卓也  
  MF山田暢久   MF25根占真伍  
  MF12三上卓哉   MF17小林大悟  
  MFエジムンド   MF33玉乃 淳  
  FW10エメルソン   MF三浦淳宏  
  FW永井雄一郎   FW11平本一樹  


・さぁ、始まりましたプレシーズンマッチ第二戦・・・え? パンお菓子杯だって? 少なくとも監督は練習試合だと勘違いしてるはずですよ。さぁ、今日もロリ得意の強行出場祭り・疲労骨折祭り・若手抜擢祭りで参りましょう。まだ高校生の根占真伍をスタメン抜擢ですよ。いやぁ〜、2〜3年かかってでも 林 健太郎を越えてくれと期待してましたが、数日で「やしけん」越えですか? それと前日までエムボマがスタメンでしたが、右足に違和感があると。ここは大事をとって市原まで温存しましょ、だって、今日はプレシーズンマッチなんだから(2度目)。そのおかげでチャンスが巡ってきた一樹がスタメン、 ベンチには帯同メンバーだった羽山がベンチ入り。チャンスを掴め若手達よ。

・エメ出てるじゃん。

        一樹                        一樹         
                               
     アツ    玉乃             鈴木  アツ  玉乃  根占  柳沢
                          ↑↑              ↑↑
                          ↑↑              ↑↑
   大悟        ねじ      攻    ↑↑   大悟    山卓   ↑↑
        山卓          →撃→   ↑↑              ↑↑
                     時    ↑↑              ↑↑
鈴木              柳沢        鈴木              柳沢
     米山   ロペたん                 米山   ロペたん


        義成                        義成
根占「ねぇ〜、監督〜、ぼく使ってよ〜。活躍できるよ、使ってよ〜」
ロリ「コバがケガするまで待ちなさ・・・」
根占「・・・・・くぅん(うるうる)」
どうする、アイフル〜♪なんて想像をしつつ根占くんがどこまで頑張れるか見てみましょ。

・前半開始5分ぐらい、前線でボールをキープした一樹が右サイドへ。さぁ、今回も例のアレ始めましょうか。おらーーー!!どけどけどけーーー!!必殺直線ドリブル発動。一気にスピードを上げて突破。一樹は進むよどこまでも・・・でも、GKまで突っ込むのはどうかと思うぞ。 どこかでシュートを打ってくれい。まぁ、面白かったからいいけど(いいのか?)。

・拾う、潰す、さばくなどボランチの仕事はすでにマスター。某ユース系サイトでは「根占系ボランチ」として新たなジャンルを確立したほど。中盤でボールを拾った根占が一気に前線へロングフィード。一樹もまさか飛んでくるとは思ってなかったのか、あわてて走りに行く始末。恐るべし根占。一樹にそこへ走れと言う意図を持ったパスだった。 おいおい、まだ高校生だろ。ついこないだ卒業式だったんだよなぁ。

・アツが普通にセットプレイを蹴ってくれてる事に感謝。コーナーキックを中央でロペたんがヘッド。どんピシャのタイミングだったけど枠を外れた。このカウンターからエメルソンへ。うわー、来たー。エメルソンのドリブルを止めるには林 健太郎の桐蔭学園秘奥義「無想転生」でしか止めるすべはないというのに。あ、止まった。 大悟がエメルソンに抱きついて終了。そっか、ファールすれば止まるね。でも、大悟にイエローカード。

・左サイドで三菱養和。永井若社長がドリブル。柳沢の上がったスペースを付いてきた。それでも、ちゃんとカバーに入ったのは根占。永井と根占の直接対決。さぁ、いざ勝負。あ、取られた。根占の勝ち。なんとか、抜こうとするけどどっしりと構えた根占相手に勝負すら出来ない。体の使い方だけでシャットアウト。この後、すぐに もう一勝負を挑まれるけど、すでに結果は出た。もう、二度と根占には勝てないのだよ。

・これだ、これが目指すロリサッカーだ。若い10代のピチピチメンバーだけを使うのがロリ・・・いや、そうじゃなくて。右サイドでタメを作って相手のマークを引きつける。根占がキープして中央の玉乃へ。玉乃が一気に左サイドへスルーパス。一気に逆サイドまで繋げればいいけど、細かいパス、繋ぐパス、足下パスがヴェルディですから。 どうせ、それが長所なら頂点まで極めてくれれば文句は無いと。でも、スルーパスをもらった鈴木が勝負に出るも取られて終了。勝負の姿勢はかうけど、勝率悪いね鈴木って。

・ってかレッズひどすぎじゃないか? 中盤でのプレスは無いわ、最終ラインは上げてこないわでヴェルディのお得意「仲良く皆でパス回しサッカー(下げてもいい)」が始まってしまった。これってヴェルディのボール支配率高過ぎだし。

・右サイドに開いた一樹がボールをキープ。坪井くんは足は速いけど背負われると一樹にも勝てない。坪井って体の使い方はそんなに上手くない? そのまま、一樹が好きな様にキープ。おっさんヤナギに開いて中央の大悟へ。久しぶりに見れた大悟必殺「ナルシストパス」。あまりに自分のスルーパスが綺麗なもんだから、見取れちゃって一歩も動けなくなる現象。パス&ゴーという概念を根底から 崩す荒技(技か?)これを中央に飛び出した根占が突破。ここは相手DFに競り負けてしまい失敗しちゃうけど、前節とは違って個人技連発中。

・「お前ら!、ちんたらちんたらパスばっか回してんじゃねー!」攻撃ってのはこういうのを言うんだとばかりにロペたんバーサク中。あぁ、もう手が付けられない。そこそこ、俺のせいじゃないよって顔してそっぽ向かない、手綱持ってるんでしょヨネってば。どこまでオーバーラップしてしまいにゃミドルシュートまで打っちゃうし。あれ? なんか、こぼれ球がいい感じでタマちゃんの前へ。 決定的チャンスもDFがカットして得点ならず。これがあるからロペたんを怒れないのか・・・まぁ、盛り上がるしなぁ。しかも、またヨネが誉めてる。ロペたんもおだてりゃ木に登る・・・。

・今日は前線でタメを作れる一樹。相手のおかげもあるけど、キープ慣れしたのか。さぁ、本日二回目のフィーバーです。おらーーー!!どけどけどけーーー!!必殺直線ドリブル発動。右サイドをえぐってえぐってPA内まで侵入、そろそろ打ちゃいいのにまだ突破。このこぼれをタマちゃんが拾って突破。相手に倒されるもPKならず。遠いしファールかどうかなんてわからん。でも、今日は全選手が個人技の嵐だ。

・左サイドで大チャンスを作ったアツ。さぁ、ほれほれ勝負だアツ!! って下げやがッた。おいおい、鈴木が勝負しても勝てないから、アツにちょっと手本を示して貰おうと思ったんだけどなぁ。でも、この戻したボールを山田卓也がオープン戦第一号を記録しました。見事なアーチでしたね。

・この試合の一番の面白みはなんといっても「エジムンド」。すでに試合開始から3度目の勝負。しかし、今回エジムンドを止めるのは我らがキャプテン「山卓」だ。エジムンドと競って競って競って山卓の勝利、エジ通算3連勝。これで浮かれてしまった山卓、後ろから負けたはずのエジムンドが奪い返したのだ。やばい、山卓初敗北・・・ところが、今度はそのエジムンドをロペたんが 奪い返してバーサク開始。そのまま、ゴール右上隅を狙ったコントロールシュートもGKセーブ。やるなぁ、ロペたん。

・おお、何だかこれで盛り上がるのは一年ぶりぐらいか。左サイドでアツがロングスロー。覚えてますか? 昨年の名古屋戦以来ですよ。お暇なら昔の観戦記でも読みあさって下さい。そういう訳で・・・「おい、みんな上がれ上がれっ! ロングスロー作戦だ、ばっきゅーんっ!」アツはこんな事言わない。これがニアサイドで待つロペたんへどんピシャ・・・しかし、スルー。ワンバウンドして中央に待っていた 選手達もスルー・・・・おーい、誰か触ろうよー。せっかく、一年ぶりの必殺技なんだから。

・今日の一樹はキープが出来ると誉めたんだけど、今回は競った相手がエメ? 何故か、エメが戻っていて守備。そのまま、エメドリブル。左サイドを切り裂いて中央へマイナスパス。これを永井若社長がトラップ、シュートフェイントを入れて反転シュート。ゴール左下を襲うシュートも義成のセーブでゴールならず。 いやぁ、実際のところ前半で恐いのはこのシーンだけでしたよ。

・今日はゴール裏に怒号が響く事は無いかな? 山田卓也がボールを持って上がる。周りの選手は「キャプテンが上がってきたぞ・・・で、何するんだろ。」と見てどうする。玉乃や大悟が持つと期待も込めて走り出すのに、我らがキャプテンが持つとみんな固くなる。仕方ないので、久しぶりの必殺技でも行きますか。全身の関節を同時加速する事による音速(マッハ)の蹴りを実現させた。 勢い良く飛んでいったシュートは惜しくもゴールの左へ。膝下の振りがみ、見えない・・・。

・何故か、PA近くで浦和DFがお見合い、クリアすりゃいいのに。それを玉乃が右足外側を巧みに使ってヒールリフトもどきでDFをかわす。PA内左エリアから突破。「ここが居心地いいから、俺は誰にも捕獲されないぜ。」とばかりに突破。しかし、浦和DF「タマちゃんを想う会」がタマちゃんを強引に捕獲。ちょっと、怪しい感じでおどけて倒れたタマちゃんに「タマちゃんを見守る会」の判定は即PK。 自然に任せたおかげでタマちゃんがPKを取ったぞ。このPKをぎりぎりまでロペたんが邪魔(蹴りたがった)しつつも、アツが正面に蹴り込んで0−1とヴェルディが先制。なんのこっちゃ。前半終了。




   −後 半−
・前半は浦和もカウンター、ヴェルディもカウンターを狙ってるためにボール支配率はずっとヴェルディだった。決定的チャンスもお互いどっこいだし、結局互角か。ボール回しの妙のおかげで ヴェルディが7−3ぐらいで支配してたような印象も受けたけどね。それにしても根占が良い。コバ好きのSくんは「根占は1試合限定だから」と言っていたが、この言葉が試合終了後に自主撤回するハメに・・・。後半開始。

・右サイドでボールをもらったタマちゃん。あんまり嬉しかったからか、ボールを中心に二度三度とまたぎフェイントで相手をおちょくる。相手を抜くためではなく魅せる技だったと思う。しかも、下げた途端に アツまでまたぎフェイントで場内を湧かせる。いやぁ〜、今日は魅せるねぇ。出来れば、ホームで魅せてくれよ。駒場じゃブーイングにしかならない。

・根占 → アツ → 大悟 → 鈴木。ここまで簡単なパス回しだけ。ダイレクト有り〜のスルーパス有り〜の。攻め上がりや守備での対応などでは上手いと唸らせるシーンも多数有るんだけど、これまたキック技術が酷すぎる。 センタリングがまともに上がったシーンをまだ見たことがないぞ。蹴ったと同時にゴールラインを割るというプレーは頼むから何とかしてよ・・・そして、何とかした。相手を振りきってキックフェイントで中に切り込む。そのまま、 ゴール左上隅を狙ってシュートも外へ。そっか、シュートだとまともに飛ぶんだ。

・バルデス粉砕、今度はエメでも壊しますか? 猛毒ヤナギがエメを横から「殺人スライディング」。おっさんおっさん言うんじゃねー、とでも思ったのかエメの足を刈る勢いで蹴った。もちろん、イエローカードである。 両サイドバックともに守備はファール気味だね。ヤナギは最近クラッシャーだ。

・後半10分ぐらいから完全に浦和ペースへ。右エリアからのFK。エジムンドが蹴ったボールはぐんぐん伸びて、中央で待っていた恐らく坪井がヘッド。これが見事にゴール右上隅にふわっとした起動で吸い込まれていく・・・・ あぁ〜、もうダメだ〜・・・と思った瞬間、何故かそこに走り込んだのはロペたん。かっこよくオーバーヘッドクリアでスーパーエクセレントビューティフルクリアだー(八塚アナ風)。うわ、危ない危ない、ロペたんがまるで神に見える。

・前言撤回。神どころか悪魔だ、紙一重か。エメルソンに向かってロペたんがとんでもない事をやらかした。ドロップキックと言うかフライングボディアタックと言うか「ばくまりゅうじんきゃく」と言うかテキサスコンドルキックと言うか 地獄の断頭台と言うかムートンショットと言うか白鳥アラベスクと言うか・・・・何の漫画かも分かりゃしない・・・。まぁ、とにかくロペたんが一発退場ものの飛び蹴りをしちゃいました。ちなみにイエローで済んでます。

・アツからのロングフィード。これで一樹がどフリーへ。さぁ、本日三度目です。おらーーー!!どけどけどけーーー!!必殺直線ドリブル発動。そのまま、坪井をループでかわすとGKと一対一へ。かたくなに右足を使わないというハンデのせいで 角度の無い所からのシュートになってしまいGKセーブ。一樹ぃー、あと、一歩なんだけどなぁ。

・右サイドで根占がキープ、根占から猛毒ヤナギ、ヤナギから根占。根占がこのボールをダイレクトでセンタリング。これを中央で山卓がヘッドもDFカット。右サイドの攻めが一番と力強くなってきた・・・だけど交代。 玉乃に代わって桜井、根占に代わって富澤。タマちゃんと桜井を交換なんだけど、ちゃんと抱き合ってからピッチへ行きましたとさ。

        一樹                     一樹    桜井         
                               
     アツ    桜井             鈴木  アツ      富澤  柳沢
                          ↑↑              ↑↑
                          ↑↑              ↑↑
   大悟        富澤      攻    ↑↑   大悟    山卓   ↑↑
        山卓          →撃→   ↑↑              ↑↑
                     時    ↑↑              ↑↑
鈴木              柳沢        鈴木              柳沢
     米山   ロペたん                 米山   ロペたん


        義成                        義成
・選手交代してからおかしくなってきた。右から永井のセンタリング、中央でエメがフリーでヘッドも義成セーブ。左サイドでヤナギと浦和選手が1対2で攻めてきて、ヤナギかわされてセンタリング。このこぼれを鈴木啓太がミドルシュートも ぎりぎり外へ。アツがバックチャージでイエローもらったりと失点もののピンチ続出なんだよー、恐いよー。

・猛毒ヤナギからピンポイントのロングフィード。これを完全にフリーの状態でもらった桜井。さぁ、本来のアレいきますか? おらーーーーーーッッ!!!!どけどけどけどけどけどけーーーーーーーッッッ!!桜井様のお通りだぞーーーーーッッッ!!! そのまま、相手を引きずって変幻ドリブル。左からGKと一対一で流し込むもGKセーブ。こぼれをアツが押し込むもDFカット、一樹も飛び込むが得点ならず・・・くぅ〜、ここで突き放したかった・・・。大悟に代えて羽山。

        一樹                     一樹    桜井         
                               
     アツ    桜井             鈴木  アツ      富澤  柳沢
                          ↑↑              ↑↑
                          ↑↑              ↑↑
   羽山        富澤      攻    ↑↑   羽山    山卓   ↑↑
        山卓          →撃→   ↑↑              ↑↑
                     時    ↑↑              ↑↑
鈴木              柳沢        鈴木              柳沢
     米山   ロペたん                 米山   ロペたん


        義成                        義成
・アツがロングフィード。完全に浦和のやりたかったサッカーをヴェルディがやってみる。これを何故か左サイドに上がっていたかんぺー。かんぺーがそのまま、左サイドを上がってくる。そして、PA内に侵入してマイナスパス。 何故か、相手の選手がみんなかんぺーに見入ってしまって、アツをフリーにしてしまった。完全に決定的なチャンスになったがアツのシュートは枠の外へ・・・うわーん、突き放してくれー。

・浦和のボール支配率はいよいよ8割強。やばいやばい、ほとんどクリアに近い山卓のロングフィード。これを一樹が追う・・・・動けない、走れない、追いつけない、届かない・・・。一樹の体力はすでに限界突破。 これに気付いたのかチーム全体がなんとかボールキープを開始。桜井はことあるごとにサイドでキープに入った。なんとか、サッカーっぽくなって試合終了。1−0ヴェルディ初勝利でした。

3/15 ヤマザキナビスコ杯第2節
駒場スタジアム

浦和レッズ
 VS 
東京ヴェルディ1969

前−半

後−半

合−計

 

 三浦淳宏(PK)


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人的に気になった事をいくつか。
えー、どうでしたでしょうか。今日のパンお菓子杯は。え? プレシーズンマッチ第二戦だって? 何言ってるんですかナビスコカップですよ。(必殺手の平返し!) Jリーグ開幕に向けて幸先の良い勝利でしたね。来週はエムボマもコバも復帰だそうですし・・・。

   −今日の受賞者−
MOM : DFロペたん    初選出/通算4度目
MOM : MF玉乃 淳    初選出
MOM : MF山田卓也    初選出/通算9度目
MOM : MF根占真伍    初選出/通算3度目(ユース含)
MVP : MF根占真伍    初選出/通算4度目(ユース含)
MVP : DF柳沢将之    2度目/通算7度目
MVP : まぐまぐまぐろん  管理人だってば


・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
まず、ロペたんは神の時のロペたんです。完全に後半開始で同点にされてる展開ですよ。あの失点が無かっただけでも勝利に値しますよ。その他にはPK奪取のタマちゃん。タマちゃんと大悟は何かこう、独特ですね。 何か新手を打ってくれます。山卓はエジムンド封じだけで合格点です。何度か魅せる勝負は何か二人だけの世界でしたね。周りは誰も助けず、見入ってました。まぐとしては右サイドで合格点を付けたいオッサンやなぎ。 やっぱ、隼磨の完全回復まではヤナギでいいかなぁと思っちゃいますね。

・いやぁ、びっくりです。公式戦デビューでいきなりの二冠達成です。別にユース出身だからじゃないですよ。 根占がいると中盤でタメを作る事が出来る。この点は林タイプのボランチなため、予想は出来たが予想以上。サイドへもさばくし、セカンドボールカットもお手の物。前節の弱点は林じゃないと埋まらないと言わせたが、根占でも埋まる様だ。やばい、やばいぞ林 健太郎。そのうえ、 コバ好きのSくんは終了後、「やばい、根占のせいで危機感が出てきた・・・」とまでなってました。それだけ、根占のプレーはかなりの鮮烈デビューだったと思いますよ。やばい、やばいぞ小林慶行。

・試合終了後に赤羽でUちゃんと桜井様と食事をしたんですけど、見事にコンタクトレンズを無くしてしまい大慌て。店長クラスっぽい背広来た人とかお偉いさんまで引っ張り出して、みんなで探せーって感じになりました。 結局、使わなかった古い帯の上にのっかってました。周りのお客さんまで巻き込んで本当に失礼しましたー。そんな訳で何故かまぐまでMVPです。


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