2002年 Jリーグ1st第11節


・まずは待ち合わせ。「鶴巻温泉」という途方も無い駅で集合。12時に出発。高速で1時間ちょっとで着いてしまうのが日本平らしいのだが、運転手が行き方を忘れたらしい。そこで、 今まで勝った事のない「富士川」で止まるハメに。ここで止まると勝てないというジンクスを打ち崩すべく、何もモノを買わないという方法で再出発。帰りはこれだけで盛り上がれた。

・行きの車の時点で恐ろしい情報をゲット。どうやら、今ランドにマルキーニョスがいるらしい。スタメン落ちに続いてベンチ落ち。どこまでも落ちていくマルに明日はあるのか。

・対して、ベテラン北澤のスタメン出場。正直、浮かれている人の多かった北澤スタメン情報。しかし、車中では逆の考えの方だった。今回、出場停止5人という緊急事態のおかげで出れた北澤。 もし、ここで活躍出来ないと今後の出場機会はハッキリ言って皆無。ここで活躍して初めてポジション争いになるという状態。結局、ぶっちゃけて言えば引退が早まるか、伸びてくれるかというゲームにまでなったのだ。 北澤のサッカー生命をかけた試合となっているのだ。

・意外に知られていない事実。ヴェルディサポは全会一致で「横山はヴェルディキラー」だと思っている。だからこそ、バロンよりも恐い存在だ。しかし、清水にとっても嫌な選手がいた。清水サポの間では マルキーニョスがいないというのが何よりラッキーだと言ってくれたそう。ただ・・・去年のマルとは違う選手が来たのだとは言わなかったらしいが。

日本平スタジアム
 
清水エスパルス
VS
東京ヴェルディ1969
  監督ゼムノヴィッチ   監督ロリ・パウロ・サンドリ  
  GK真田雅則   GK高桑大二朗  
  DF19池田昇平   DF31田中隼磨  
  DF大榎克己   DF22ロペス・アレシャンドレ  
  DF斉藤俊秀   DF23米山篤志  
  MF伊東輝悦   DF29柳沢将之  
  MF吉田康弘   MF20高木成太  
  MF25市川大祐   MF林 健太郎  
  MF三都主アレサンドロ   MF北澤 豪  
  MF10澤登正朗   MF28小林大悟  
  FWバロン   FWエジムンド  
  FW15久保山由清   FW25平本一樹  


・試合前には菊池利三が帯同メンバーという事で軽くアップ。でも、迷っていたであろう帯同メンバー。のちに川口ではなく利三を帯同にしておいて正解だったという事件も発生するのだ。 メンバー紹介。面白かったのはベンチメンバーの紹介で「FW27番っ! 佐野ぉ〜!裕哉ぁ〜!!・・・・ブーーーーーーッッッ!!!!」おおっ!佐野に対してすごいブーイングだ。さすが、清水ですな。

    一樹      エジ                一樹      エジ      
                                  大悟      隼磨 
        大悟                柳沢      ↑↑ 北澤   ↑↑       
                          ↑↑         ↑↑   ↑↑ 
                          ↑↑   林     ↑↑   ↑↑ 
    林       北澤        攻   ↑↑   ↑     ↑↑   ↑↑ 
        成太           →撃→  ↑↑      成太      ↑↑  
                      時                       
柳沢              隼磨                     
     よね    ろぺす                 よね    ろぺす


        高桑                        高桑
・成太のワンボランチではない。林とのドイスボランチ。ただ、前半はキーちゃんの守備も光っていたのでトリプルになっています。

・またもアウェーで攻めるサイドを変えてきた。鹿島でもやったようにまるでわざとやっているとしか思えない。相手側を背負って後半守るGKの立場を考えての判断なのか・・・。

・相手のMF澤登がJリーグ初の300試合達成という試合。なんか、ヴェルディ戦でなんらかの記念試合っていうのやめてくれる? どっかからか「屋根より〜たか〜い さわのぼり〜♪」とかいう歌まで聞こえてくるし・・・。 ヨドバシカメラの歌までやったり・・・なんじゃ、これ?

・開始15分、ここまでヴェルディの支配率の方が高い。いきなり一樹が3人に向かって直線ドリブルするなど攻撃への姿勢は十分。エジムンドもスルーパスを連発してるし、大丈夫大丈夫。開始15分以内に取られなければ全然OK

・左サイドを駆け上がったおっさんヤナギ。もう1人のおっさん成太、大悟と渡ったボールを大悟がスルーパス。裏を走り抜けた柳沢がスライディングシュートもボテボテ。見よ! このエジムンドを介さない攻めを。 エジムンドだけじゃなくなってきたんだぞ。ヤナギはもう少し足が長ければゴールだったね。

・成太とアレックスが正面から激突。しかし、ちょこちょこと足先を細かく動かしたドリブルであっけなく成太抜かれる。そして、林が来るよりも先にスルーパス。ぽっかりとスペースが相手しまい米山も間に合わずに久保山がワンタッチシュート。それでも、前へ飛び出していた高桑がセーブ・・・・・こぼれが運悪く、また久保山に当たって前へこぼれる。。 そして、無人のゴールに押し込み先制ゴールは清水へ。なんだか、前回の隼磨のクリアミスに続く不運な失点だ。

・あれ?・・・失点してからは生で見ていたまぐにとって失点しそうな程、危ないシーンの連発だと思っていた。確かに何度か失点してもというシーンはあったが、TVで見るとそんなに危なくないなという印象。しかも、前からのプレスも出来ているし、攻撃の組み立てだけが上手くいってなかっただけなんだね。 やたらと非難されまくる林のタメがかなり効いている様に見えるのはまぐだけなのか?流れじゃないときに速くまわしてカウンターもらってもしょうがないし。

・そう思ったけど失点しそうだったのは前半35分過ぎからだった。やたらとシュート浴びまくり・・・やっぱ、危ない。ここからまぐは完全に祈りモード突入。それぐらいシュートの雨。「前半は1−0でもいい、取られなければいいんだ。」と繰り返していた。それぐらい、どうしようもない状態へ。

・完全清水ペース・・・しかし、流れとはミスから変わってしまう事もあるんだ。大榎がエジムンドの闘気にビビったか、逆へパス。ところが、そこへは突っ込んでいた一樹が待っていた。ダイレクトでエジへつなぐ。エジムンドが3人のDFを引き連れてごり押しドリブル。大悟も上がってきていたので、DFもコースを開けてしまい一樹へ。一樹もダイレクトで打てるタイミングをトラップ。 一樹も無理矢理キープし始める。そして、一樹は下がってマイナスパスしようと後ろを向きながら横の成太へアウトサイドパス。これを成太が先ほどのミスを払拭するシュート・・・しかし、真田ブロック。真のサッカー人だけが持つ最高の個人技「ボールの方から寄ってくる」、その華を持っていたのはキーちゃんだった。ボレーで流し込んで1−1の同点。まるで、キーちゃんの為に ボールがこぼれたかの様。これで同点だ!!

・さぁ、1−1だ。これで終わろうか・・・と誰もが思った前半ロスタイム。エジムンドからのスルーパスをしっかりとトラップ。シュートコースは切られているのにも関わらず、隼磨がやってくれた。PAから外の位置で思いっきり自分の体重全てを乗せたかのような強烈なアウトサイドキックでの弾丸シュート。 GK真田も一瞬、センタリングと勘違いしていたのか、勘で飛ぼうとしたのか、びっくりしたかのようなセーブだった。見事に左上隅のクロスバーをかすめる強烈シュートで2−1と一気に逆転だ。ヴェルディの流れで2点とはすごいぞ。これで前半終了。もう、試合終われー。

*新システム継続。全ての・・・パス数やシュート数をまぐが独断と偏見で数えられた分、まぐが認めた分だけを集計する謎のシステム。その名も「MaGta」。まぐ太とか書かない様に。Optaを完全にパクりました。
シュート数
成太1   北澤1   隼磨1

クロス数・・・サイドチェンジ、スルーパス含む
成太2   エジムンド3   隼磨2   大悟2   林1

1タッチ、2タッチプレイ数
林2   大悟1   成太1   一樹1

ナイスプレイ数・・・その他ってこと
北澤1  林2    米山3   隼磨1   ロペス1   エジムンド1

・前半は例の如く、そんなに高くは無い。



   −ハーフタイム−
・外でいっぱいいる清水サポが荒れてる。「誰だよ! ちくしょー、田中なんとかって奴に決められたんだよッッッ!!」とか電話で話してたらしい。全く、覚えとけ! 「隼磨と書いてはゆまと読むんだっ!!」

・戸田が出てない・・・ふーん、疲労の為の欠場だっていうらしいけど・・・。実際の所、どうやら移籍しちゃうんじゃないかという話。え? どこに移籍するって? そんなのまぐが知ってる訳ないでしょ。 ただ、あの頭が印象的だったらしいから・・・似たような頭の選手がいっぱいいるところじゃないの?



   −後半−
・後半開始。後半8分、出たぞ林の必殺技。その名も「無音移動術」。右サイドで市川が林を相手に抜きにかかる。大きく前のスペースへ蹴ってヨーイドン、足の速さだけで抜こうとする市川だった。ところが、大きく前へ蹴り出そうとする頃には 林の足下へ。いつのまにボールが林の足下にあるんだ。体の入れ方一つで完勝。久しぶりに林の独特な技を見れた。でも、実はこの後、おそらくは重低音で柳沢と言い合う。これに北澤も参加して柳沢と話し合う。パスのタイミングやポジショニングの修正だろうと思うけど、 こんな絵を見れるのも進歩だ。

・サイドを意識したら中央がガラ空きになりました・・・チャンス! 行くぜ中央突破。左サイドで大悟と北澤がダイレクトのパス回し。こんな楽しげなボールコミュニケーションを見ちゃったら黙ってられない男が1人。やしけんだ。俺も参加したいと混ざり初めてパス回しするのかと思いきや、 裏切ってダイレクトサイドチェンジ。センターサークルにいた成太へ展開。あまりにも芝生と同化していたのか清水は誰もついてこれない。そこへガラ空きの中央へ成太のスルーパス。これをエジムンドがDFと競りながらシュート。左下隅に狙ったシュートは真田がナイスセーブで得点ならず。 それにしても魅力いっぱいの攻めでした。エジよ、もう、お前はゴール前でいい。

・隼磨絶好調。三都主かわして突破。かわしてシュートなど最高の状態だ。ふっふっふっふ、もう絶対返さない。ここらへんで清水ゴール裏方面で花火開始。あぁ〜、まるで僕らの勝利を祝ってくれてるみたいに見える。なんだか、勇気と力が湧いてきた。ヴェルディも花火に向かって攻めてるので全選手見えていたはずだ。

・地獄の番犬ケルベロスこと「ロペス・アレシャンドレ」。とうとう、米山が餌付け成功。まぐにはあのゴツくて恐いロペスのクビに鎖で繋がれた頑丈な首輪が見える・・・。それほど、今日のロペスにはポジショニングのミスは少なかった。(でも、あったんだ。) マークを離して行きすぎたら、「お座り!」とでも米山が言えば、 ロペスはつぶれてるはず。今日、ロペスへの合い言葉は「1人マンマーク」だったんだろう。それもあのバロン徹底マークで噛みついたら離さないのさ。米山もいいペットを見つけたもんだ。

・いやぁ〜、やめてぇ〜。清水のFW横山投入。いつものヴェルディの嫌な負けパターンをしっかりとやってくる清水。

・ヴェルディナンバーワンボランチ! ボランチの才能だけで言えば、林や山卓以上。ただ、相手を止める時はファールという成太。セットプレイを奪った瞬間。空いているスペースへとりあえず全力で運ぶドリブル開始。絶対、TVで見ていた人は「R1ボタン」を押しっぱなしにしちゃうほど興奮しただろう。 ゲームの流れなどを読んでの全力プレーはしびれるねぇ。

・エジムンドのフィードボール。ファーサイドで裏を取っていた一樹の元へ。ここで一樹はボレーで打たずに中央へ折り返し。入ってきたのは北澤だった。ヘッドでシュートも外へ・・・チャンスばりばりだったけど枠の外へ。この際、大榎のキックが北澤の顔面にヒットしてしまったのだ。 これで負傷交代、北澤に変えて永井投入。

    一樹      エジ                一樹      エジ      
                                  永井      隼磨 
  大悟          永井          柳沢      ↑↑      ↑↑       
                          ↑↑      大悟      ↑↑ 
                          ↑↑              ↑↑ 
     林     成太         攻   ↑↑              ↑↑ 
                     →撃→  ↑↑   林     成太   ↑↑  
                      時                       
柳沢              隼磨                     
     よね    ろぺす                 よね    ろぺす


        高桑                        高桑
・センターサークルで伊東がボールを追っかける。右サイドから中央に絞って隼磨が突っ込む。両者、遠慮なしのスライディングタックルぶちかまし。これって非常にケガしやすいし、勇気が必要。これに対して遠慮なしで突っ込んだ隼磨。 しかも、これに勝ってボールを繋いでくれた。今日は隼磨の日だ!

・絶好のチャンス。2試合連続で決めているエジムンドが直接FKのチャンス。右側を壁がしっかりと守る。そして、空いている左側には真田が入る。さぁ、エジはどこへ狙うのかなと見ていたら、右上隅へどっかーーーーーん!! まぐは完全に飛び上がってしまうほど喜んでしまったが、真田がスーパーセーブでクリア。ちくしょー、ここで3点目が理想なんだけどね。

・またまた絶好のチャンス。さっきよりも近い位置でのエジムンド直接FK。さっきと同じ、右側を壁がしっかりと守る。そして、空いている左側には真田が入る。さぁ、エジはどこへ狙うのかなと見ていたら、GKのいる左下へどっかーーーーーん!! まぐは完全に飛び上がってしまうほど喜んでしまったが、真田がスーパーセーブでクリア。ちくしょー、ここで4点目が理想なんだけどね。コピー&ペーストぉぉぉ。

・ところが気付いたら地獄の番犬ケルベロスがリタイア。なかなか、足のつりやすいブラジル人ですこと。はぁ〜、良かった川口がサブメンバーで・・・利三には悪いが、こういう事態で川口が居て本当に助かったよ。 それにしてもロペスは二度目だな。本当に足つる程動いていたのかな? スタミナつけようぜ。そんな訳でヨネ、飼育頼むね。

・FK。ニアで後ろへ繋いでファーサイドにいた斉藤がヘッドでゴール・・・・・・くぅ〜、残り5分で守りきれないヴェルディのいつものお約束パターン炸裂。もう、がっくり・・・って思ったらなんとオフサイド!!助かった・・・オフサイドを取りに行った 訳じゃないのでラッキーとしか言えない。でも・・・正直、まぐはそんな事よりもゴール裏で倒れていたはずのロペスが立ち上がってオフサイドだろっ!とアピールしてるのが気になる。お前、立ってるじゃないか。

    一樹      エジ                一樹      エジ      
                          長田      永井      隼磨 
  大悟          永井          ↑↑      ↑↑      ↑↑       
                          ↑↑      大悟      ↑↑ 
                          ↑↑              ↑↑ 
     林     成太         攻   ↑↑              ↑↑ 
                     →撃→  ↑↑   林     成太   ↑↑  
                      時                       
長田              隼磨                   
     よね    川口                  よね    川口


        高桑                        高桑
・おっさんヤナギも足がつってしまい長田と交代。佐野すまん。地獄の番犬ケルベロスに噛みつかれていたバロンが活き活き。川口相手にプルアウェイで競り勝ちフリーでヘッドも外へ・・・いやぁー、頼むから守ってーーー。

・その後、エジムンドがピッチ上に来た二個目のボールをキープして時間稼ぎ。うーん、えげつないっす。そして、最後は時間稼ぎモード。いやぁ、ヴェルディはよくやられる時間稼ぎをする方にまわるってのもいいですね。サッカーやってるって感じだ。 左サイドのコーナーキック付近でエジムンドがキープ。いやぁ、エジのキープはすごいっす。今度は長田が右サイドのコーナーキック付近でキープ。これで試合終了。二連勝!!

*新システム継続。全ての・・・パス数やシュート数をまぐが独断と偏見で数えられた分、まぐが認めた分だけを集計する謎のシステム。その名も「MaGta」。まぐ太とか書かない様に。Optaを完全にパクりました。
シュート数
エジムンド6   隼磨1   大悟1   北澤1

クロス数・・・スルーパス、サイドチェンジ含む
隼磨1   エジムンド4   林2   米山1   成太2   柳沢1   大悟2

1タッチ、2タッチプレイ数
大悟3   一樹1   北澤2   林1   隼磨1   エジムンド1

ナイスプレイ数・・・その他ってこと
大悟1   隼磨2   林5   米山3   成太3   ロペス1   一樹2   北澤1   エジムンド1
・なんじゃ、こりゃ。勝ってる時ってのはパスもまわるね。
7/27(土) J1リーグ第11節
日本平スタジアム

清水エスパルス
 VS 
東京ヴェルディ1969

前−半

後−半

合−計

久保山由清

 北澤 豪(成太)

 

 田中隼磨(エジ)


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人で気になった事をいくつか。
連勝しちゃった♪ 日本平に来れなかった皆さん・・・申し訳ない。連勝を味わっちゃった。うふっ♪

   −今日の受賞者−
MOM : MF高木成太     3度目
MOM : DF田中隼磨     初選出
MOM : MF北澤 豪     初選出
MVP : DFロペス      初選出


・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
とりあえず、成太最高っ!!途中でイナハさんが成太を呼び付けて首筋に水をかけてやったりするなど、最高の活躍を魅せた。他には誰もが評価を高くするであろう隼磨も勿論の事。 同点ゴールの北澤もらしいプレーを連発。攻撃的MF争いで完全に数として考える事が出来る選手の復活で一番怖がってるのは長田や永井、桜井当たりか。キーちゃんは今後も必要な選手であり、 引退なんてもってのほか・・・まぐも余計な事を考えてしまい、取り越し苦労だったか。それと足がつっちゃったけど、ロペスは最高だった。米山という飼い主はともかく、バロン相手に 完勝でした。ロペスも使い様か・・・。

・帰りは勢いでヴェルディバスを待つ。バスツアーや先に帰っちゃった人を無視しての突然決定事項。某応援団就活終了金髪男が高木義と親しげに会話。あぁ〜、いい人だぁ〜。 一樹はあいかわらずだぁ〜。よーし、最後までヴェルディバスを出待ちしよー。

・ところが、実際険悪な日本平・・・清水サポが「ゼムノヴィッチ辞めろコール」をし始めてる・・・ヤバイ、やっぱ早く帰った方がいいのか。あげくの果てには・・・「ペリマン!!アルディレス!!リベリーノ!!宮本!!レオン!!」などなど 懐かしの監督名まで出てくる始末。そ、そんなに酷いのか? 最後には「おーれぇ〜♪ おーれおーれぇ〜♪ きたざわつよしぃ〜!♪」とまでコールする始末。清水サポが・・・壊れ始めた・・・監督解任ってのも早い内に起こりそうだ。

・ヴェルディバスでブラジルの強さを見た。バス内で流れているワールドカップ歴代のビデオを流している最中、飯を食っていたロペスが食い入る様にTVに夢中。TVの方を見てみると・・・ペレだ! ペレがトロフィーを持ってるシーンから目が離せないでいたのだ。 これか・・・ブラジルの強さは! しかも、クライフ出てきたら、また飯を食い始めた。ブラジル以外はどうってことないのね。

・ヴェルディバスがなかなか出発しない。佐野と大悟はそのまま実家お帰りモードだろうけど、何故に出ないんだ? すると、千羽さんがバスから下車。いきなり、某応援団就活終了金髪男に話しかけ「ロペスがコーラ飲みたいらしくて、どっかで売ってたら買ってきて。」との事。 これで金髪男は見事、ロペスのパシリに決定!!今後は某応援団就活終了金髪ロペスパシリ男に決定。でも、コーラ売ってなくって失敗。ロペスにコーラの差し入れしようか。ちゃんと炭酸は抜いてね。バスはしばしロペスのコーラ待ちで動きませんでした。

・それでそのまま、帰ろうと高速へ。ところが「足柄」で夜食を食っていたら・・・な、なんとヴェルディスタッフズが・・・。さっきの千羽さんまでいるじゃないっすかー。って何か横にデッカイのがいるな・・・誰だろ? と思ったら、トガちゃん(富樫)じゃないっすかー。 札幌のコーチだったけど、成績不振で哲二もろとも切られたんですね・・・でも、まだまだコーチ業はこれからっす。まずはユースのコーチでもどうですか? 応援しますよ。



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